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アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋 #06

『病気に大きいも小さいもない』
今回の患者さんは二人ともに見ていてイラッとしてしまったなぁ。
それぞれ心が参っていたというのはわかるんですけど、
それでも、というところがね。

薬との向き合い方。

いい先生なのに、その先生を悪い形で利用する。
自分で繋がりを遠ざけてるよなぁ、と思った。
迷惑をかけない、ってどうあっても迷惑しかかけてないもの。
一人きりの生活で処方された薬だけが社会との繋がりに。
けど、本当はちゃんと人との繋がりを持てる人だった。
それがわかると余計に何だったのか、と思ってしまったかな。

インスタで自分アピールのために自分の身を削るって何がしたいのか^^;
ハーブティーに関しては意図せずだったのはわかりますけど、
生理がどれほどのものかはわかりはしませんが、
それでも健康のためには生活リズムが大切なことは誰でもわかることだと思う。
食生活もサプリだけでいいわけもないですしね。
それでわかってもらえない、というのは無理があるように思った。
自分でわからなくしているよなぁ、と。

ただ、最初の相原の受け答えは最悪でしたよね。
頼ってください、と言っておきながら医者に話を、って不信感しかないよなぁ。
医者が男性だから話しにくいということは伝えてくれていたのにね。

刈谷が今の働き方になった理由。
薬局で働いていた時に薬の量に疑問を持っていた。
けれど、それを口に出すことはなく問題は起こってしまった。
その後、彼女が何かを言われることはなかった。
喜ばれるために薬は出すものではない。
その考えから正しいことをどう思われようとも伝えることにしたらしい。
刈谷のエピソードが濃いのにあっさり語られるのがなんだかもったいない気がする^^;

葵みどり:石原さとみ
相原くるみ:西野七瀬
小野塚綾:成田凌
刈谷奈緒子:桜井ユキ
羽倉龍之介:井之脇海
工藤虹子:金澤美穂
販田聡子:真矢ミキ
辰川秀三:迫田孝也
七尾拓:池田鉄洋
荒神寛治:でんでん
瀬野章吾:田中圭

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アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋 (第6話・2020/8/20) 感想

フジテレビ系・木曜劇場『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(公式) 第6話『病気に大きいも小さいもない』の感想。 なお、原作の荒井ママレ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師 葵みどり」(漫画)は、第1巻のみ既読。 みどり(石原さとみ)はくるみ(西野七瀬)や小野塚(成田凌)らと地域住民センターで高齢者の服薬指導をする。そこで倒れた女性・早苗が入院し、治療が行われるが、症状は改善...

アンサング・シンデレラ~病院薬剤師の処方箋~ 第6話

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