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仮面ライダーゼロワン #42

『ソコに悪意がある限り』
アズに見せられた滅がアークとなる未来。
けれど、それは本来の目的のためにイズを誘導するためのものだったようですね。

滅による人類滅亡が始まる。
それに応えたヒューマギアたちはわずかながらにいた。
彼らも心を持っていたから、滅につくことを選んだのでしょうね。
けれど、呼びかけた滅自身は心を否定し続ける。

そんな滅を信じようとするイズ。
しかし、彼女との別れとなる。
ヒューマギアが心から笑える日が来ると信じ、
その未来をアルトに託して。

けれど、アルトは別の未来を選択してしまう。
イズを失ったことによる絶望、滅への憤怒。
アルトの前に姿を見せたイズそっくりなアズに導かれるままに
アルトが新たなアークへ。

アークの復活にイズの存在が邪魔であり、
彼女がいなくなることが鍵だったということなんでしょうね。

イズが最期に望んだこととは逆のことをアルトは始めてしまう。
滅を、ヒューマギアの破壊を。

迅のことにも触れてましたね。
彼が誰の指示で動いていたのかが明らかに。
ガイの代わりに新しいザイアの社長となった男が指示を出していた。
ただ、最後に迅に出した指示は滅の破壊。
それだけは受け入れることが出来ない迅はどうするのでしょうね。
ていうか、ザイアの本社の人間がなんで迅を復活させたのかな。
アークの後始末を、ということではあったようですが、
それだけ、とは思えないわけで。

新しい仮面ライダーが最期にお目見えしていましたが、
ゼロワンのシンプルさから一転してゴテゴテとしたデザインだったなぁ。
平成仮面ライダーのシリーズみたいに複数の仮面ライダーの世界が
交わるようなこともあるだろうし、見ておこうかなぁ、というところですかね。

飛電或人/仮面ライダーゼロワン:高橋文哉
不破諫/仮面ライダーバルカン:岡田龍太郎
イズ:鶴嶋乃愛
刃唯阿/仮面ライダーバルキリー:井桁弘恵
迅/仮面ライダー迅:中川大輔
滅/仮面ライダー滅:砂川脩弥
天津垓/仮面ライダーサウザー:桜木那智
シェスタ:成田愛純
山下三造:佐伯新
ザット(声):日高のり子
ナレーション:山寺宏一
飛電其雄:山本耕史
福添准:児嶋一哉
飛電是之助:西岡德馬

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