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BNA ビー・エヌ・エー #12 最終回

『Anima-City』
単なる人間と獣人の争い、というわけではなかったんですね。

アランは人間側に巧みに潜み続け、
本人らが言うには純血種の獣人として生き続けてきた。
士郎の力は偶然生まれたもので、アランたちはその力を当たり前に受け継いできたらしい。

1000年前も同じく、純血種ではない獣人を滅ぼすために行った虐殺だった、
ってことになるようですね。
自分たちは暴走しない優れた獣人で、人間を裏から操っていく、と。
ただ、最後に士郎への恐怖から暴走しかけることに。
士郎はそのまま殺すことも考えたが、みちるの姿を見つけ、怒りに任せて力を振るうことをやめた。

しばらくは表舞台から姿を消しても、考えは変わっていない限り、
アニマシティが変わっていけばいくほどに、邪魔をしてくるでしょうね。

士郎の遠吠えによって暴走した獣人たちを落ち着かせることに。
けれど、その遠吠えに他の獣人のようにみちるたちは呼応しなかった。
自分たちが獣人ではない、という寂しさはありつつも、
だからといって士郎の遠吠えに込められた気持ちが伝わらないわけでもない。

人間とか獣人とか関係なく、自分にできることを。

もう1話くらいあるのかと思っていたので、終わってしまったのが寂しいです。
最後まで楽しめました。

影森みちる:諸星すみれ
大神士郎:細谷佳正
日渡なずな:長縄まりあ
アラン・シルヴァスタ:石川界人
バルバレイ・ロゼ:高島雅羅
マリー伊丹:村瀬迪与
石崎浩一:乃村健次
立木勇次:中博史
ジェム・ホーナー:家中宏
メリッサ・ホーナー:斉藤貴美子
ジュリアーノ・フリップ:多田野曜平
白水総理:大塚芳忠

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BNA 最終話

遂にニルヴァジール・シンドロームが起きてしまったアニマシティ。 士郎(CV:細谷佳正)も発症してしまいますが、みちる(CV:諸星すみれ)を噛んだことで正気に戻ります。 みちるとなずな(CV:長縄まりあ)は特殊な獣因子を持っていて、それで血清を作ることができると判明します。 ピンガ(CV:浪川大輔)とアニマシティへ戻って来たバルバレイ市長(CV:高島雅羅)が血清を作ってくれることに。 ...

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