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BNA ビー・エヌ・エー #10

『Rabid Wolf』
アランの言葉のどこを信用しろというね。

再び獣人の暴走が起こった。
今度は証拠を掴むために生きて捕まえようとする士郎たちを邪魔した存在が。
それはアランがメディカルセンターから送り込んだものだった。
アランは自分がいない間にしたことだったんだ、とかなんとか言ってたけども。

そんな彼から説明された獣人の持つ因子の抱える問題。
暴走は多種族がまとまってしまうことで起こってしまうものだと。
それが1000年前の衝突にも繋がっているのだと。
それを知っている理由は人間側を指揮していたのがアランの先祖だったから。

今のような兵器を持たない人間が獣人に勝てたと思うのか、と。
それは獣人同士で傷つけあっていたから、それを止めることが出来たのだと。
どうとでも言えるよなぁ。
それこそ、アランが何を使っているのかを考えればわかる話でもありますしね。
士郎を追い詰めているのは人間が長い年月を積み重ねて作り出した力ではなく、
それよりも前に持っていた言葉でしたからね。

人間側に都合が良いことしか言ってないのよなぁ。
士郎が信用できないのは当然ですよね。
ロゼは研究データをもらっているらしいけど、
それも本物かどうかは彼女が研究してるわけじゃないから、
確かめようがないのに、アランならと信用しきってるようで。
ロゼはまんまと騙されてしまっていましたね。
信頼できると思っていたからだし、本当に変えたいと思う優しさがあるが故に。

ただ、いくら信用していても、さすがに獣人が獣人でなくなることに関しては
ロゼも納得はしていないようですが。
それでも全ての獣人を守るためには苦渋の決断も必要だと覚悟は決めての行動。
それも無駄に終わらされるわけですけど。

影森みちる:諸星すみれ
大神士郎:細谷佳正
日渡なずな:長縄まりあ
アラン・シルヴァスタ:石川界人
バルバレイ・ロゼ:高島雅羅
マリー伊丹:村瀬迪与
石崎浩一:乃村健次
立木勇次:中博史
ジェム・ホーナー:家中宏
メリッサ・ホーナー:斉藤貴美子
ジュリアーノ・フリップ:多田野曜平
白水総理:大塚芳忠

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BNA 第10話

アニマシティで、相変わらずマリー(CV:村瀬迪与)がアコギな商売をしていて、それに激昂した馬獣人が凶暴化します。 みちる(CV:諸星すみれ)と士郎(CV:細谷佳正)は、その対応に追われますが、暴走獣人はメディセンに捕獲されてしまいます。 何とも乱暴なやり方で、みちるも士郎が庇ってくれなかったら、あやうく撃たれるところでした。 メディセンに辿り着いたみちると士郎は、アラン(CV:石川界人...

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