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名探偵ピカチュウ

5月22日に放送されたものを見ました。

2019年公開作品。
興味がなかったので、どういう話なのかさっぱりだったんですが、
ちゃんとポケモン世界の物語として描かれていたんですね。
原作のゲームがあっても、そのままになるとは限らないですからね。

野生のポケモンというものはなく、人とポケモンが共存し、
ポケモンバトルを禁止された街での物語。
禁止されていても裏ではしていたようですが。
しかも、その街の中心人物がポケモンを誰よりも道具として扱っていたり。

ピカチュウよりもコダックが可愛かった。

ティムの吹き替えをされていた竹内涼真さんはレッドっぽい風貌で
ポケモンバトルをしている男性役としても本編で登場していたんですね。

ルーシーに顎を撫でられた時のピカチュウのリアクションがよかった。

そのピカチュウのおっさんな日本語吹き替えは西島秀俊さんだったのなぁ。
そういうの含め、全く興味がなかったから色々と驚きながら見てました。
ピカチュウの正体は最後に明かされましたが、そういうことだったのな、とは思うものの、
ティムにだけ声が聞こえたのは何でなのか、という疑問は残った。
ミュウツーが連れてこさせるために聞こえるようにしていたってことなんかな?
それだったら、記憶をいじる必要はないようにも思うけど。

しかし、ミュウツーは本当にいいヤツすぎると思う。
生い立ちの段階ですでに人との関係が歪みきっているのに、
その上でさらにですからね。
それでもなお、人を一つとしては考えないようにしてくれるって、
すごすぎるでしょうに。

ミュウツーを追っていた息子はメタモンだったのなぁ。
普通に騙されてました^^;

ドダイトスがでかすぎるわけですが、あれは一体、何に利用するつもりでいたのか。

思っていた以上にしっかりとした内容で楽しかったです。

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