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デスマーチからはじまる異世界狂想曲 10巻 電子書籍版

ドラゴンエイジにて連載中のあやめぐむさんの「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」第10巻。
原作は愛七ひろ、キャラクター原案はshriの小説をコミカライズした作品です。

第58話「魔族執政官」
家族のもとに戻ったカリナ。
が、そこに魔族が現れ戦闘に。
サトゥーよりも先にタマが気配を察していたりもしましたね。
優秀な子だねぇ。
その後にリザに顔を押し付けてる姿が可愛らしかった。
偽勇者は善人ではあったけど、サトゥーが考えるように、
後で乗っ取ったときのことを考えて勇者らしく振る舞う人間を選んだのでしょうね。
魔剣に関しては悪影響を与えないのだろうか?
しかし、カリナは何で一人で突っ込んだのか^^;

第59話「魔族の分体」
ハウトは完全にレベルが足りていないわけですが、
それでも戦おうとする心が強いですね。
一方でサトゥーたちは連携バッチリで魔族の分体を討伐。
ネズミとなって逃げようとしていたところも見逃さず仕留めることに。
ラカとサトゥーから事情を聞いた男爵はあれやこれやと教えてもらえることに。
ただまぁ、隠すべきことまで話しちゃってましたが^^;

第60話「都市核の間」
シティ・コアはゼンの影に守られていた。
ゼンと同じように成仏させたことでシティ・コアが
サトゥーを領主として登録するか確認してくる。
王として。
ていうか、登録手続きは他人でも出来るものなんですね。
サトゥーが男爵を領主に指名。
サトゥーが王という立場になるから出来たことなのかな?
そして、ムーノは戦場へ。
自分のことだけしか考えていない一部の人間が正門を開け放して逃げていった。
そのせいで、ゴブリンがムーノ市街に入り込んでしまう。
またしてもカリナが一人で突っ込んでいってしまったため、
サトゥーたちが追いかけて戦闘に。
正義感があるのはいいけど、どうして一人で突っ走ってしまうのか^^;

第61話「ムーノ市防衛線」
それぞれがきっちりと役割を果たすことで押し戻し、正門を取り戻したサトゥーたち。
魔族の策略によって起こっていた資材不足もなんとかなる目処もついた。
そうして、拮抗した状態が続く中でサトゥーは勇者として動こうと考えていたが、
隙がなかなか出来ず動けないでいたところを相手に先を越されてしまう。
ただ、それを利用して前線から離れることに。
いつも冷静なリザが慌てる姿がよかったですね。
サトゥーがそんなことでやられることはないとわかっていても、
それとこれとは話が別ですもんね。

第62話「勇者の時間」
銀仮面をつけて勇者として戦場へ。
魔族関連を優先して始末していく中で思わぬ援軍も。
森巨人たちが駆けつけてくれた。
銀仮面をつけていたことでサトゥーだとはわからなかったみたい?

第63話「魔族の本体」
ヒュドラに憑依していた魔族の本体との戦い。
色々と喋ってくれましたねw
で、サトゥーの方が情報収集能力は高いわけで、現状がどうなっているかもすぐ把握出来たりも。
自分たちで治安を悪化した結果、狙いのものが届けられないというね。
回収は必要でしょうけども。
ただ、逃げた魔族に魔砲を利用されそうになり、ムーノ市との位置関係から
どう手を打つべきか迷っていたところで、男爵が頑張ってましたね。
頼りなさそうではありましたけど、やる時はやりましたね。
シティ・コアの力のおかげで遠慮する必要がなくなり、
無事に魔族の討伐が果たされ、ムーノ市を守ることに。

第64話「爵位」
魔族討伐後は領内を駆け回ることになるサトゥー。
さすがに疲れが出たみたいですね。
ポチとタマは戻ってきたサトゥーにべったりだったり。
ミーアはサトゥーの正体をドライアドから聞いていたらしい。
アリサは耳打ちをしながら耳をなめるなw
その後、男爵から名誉士爵の爵位をもらうことに。
最初は勲章だけで、と言っていたわけですが、それを持つことの意味をニナに教えてもらい、
守るべき家族のために必要と判断してもらうことを選んだ。

特別描き下ろしコミック 「一度は誰しもかかる病」
アリサがデザインした勇者時の姿が完全な中二病でしたね^^;

スペシャルショートストーリー「城壁の攻防」
正門が攻め込まれた時にいち早く駆けつけていた兵士目線での話でしたね。
彼のような人がいるのなら、これからのムーノ市はきっと大丈夫でしょうね。

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