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カリフォルニア・ダウン

2015年公開作品。
あらすじを見ないで見たんですが、地震の映画だったのな。
タイトルは見た覚えはあったんですけど、てっきり戦争モノとかSFモノかと思ってました。

大地震が襲って、その中で家族が再び一つに、ということだったわけですが、
自然災害が脅威として出てきただけであって、全体としてはよくある感じではあったのかな?
作品として見ると、よくある感じとはいえ、安定感のある話の流れではありますからね。
楽しめたとは思います。

地震の怖さという意味で言うと、どうしても力が入ってしまいましたけど。

ブレイクを置き去りにしたダニエルはブレイクを見捨てたことで頭のネジがぶっ飛んだのか、
もともとそういう部分があったけど、気に入られるためにエマたちに隠していた本性でしかなかったのか、
その後にも人を犠牲にして生き残ってましたね。
こういうのが最後までしぶとく生き残るんだろうな、と思ってましたが、
そういうわけでもなかったんですね。

彼が死ぬことになった場面での津波を乗り越えるところ。
あんな風にいけるものなのかと思った。
小型船で馬力も他に比べたらなさそうだったし、コンテナを避けながらだったりと
最高速を維持出来たわけではなかったのにね。

ブレイクが父親のレイを本当に尊敬しているんだろうな、というのはよくわかったかな。
そうではないと彼女自身も色々な知識を持っていないですもんね。
それが彼女自身だけでなく、自分を助けてくれた兄弟も救うことになってよかった。

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