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博多豚骨ラーメンズ 9/木崎ちあき(著) 読了

博多豚骨ラーメンズ 9/木崎ちあき(著)斉藤が不運すぎるなぁ。

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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
今回はこれまであまり目立っていなかった大和が中心に描かれた話。
彼の源氏名は親友の名字と総長をしていた暴走族の名前からだったのな。
その親友は事故で植物状態に。
そうなってしまった責任を感じていて、家族からも恨まれていると思っていたようですが、
そんなことはなかったみたいですね。
お母さんの言葉は前に進んでほしいから、ということだったのな。

榎田には中途半端に情報や嘘をつくとダメですね。
興味を与えてしまうことにしかならないようで。

斉藤は不憫でならんなぁ^^;
榎田もわかっていたんなら、教えてやればよかったのに。
面白そうだからと放置ってひどいわw
その後も仲間を信じてる斉藤に対して、その仲間は揃いも揃ってついで扱い。
というか、ついでですらなかったりも。
斉藤は普通に就職出来るのだろうか?

入院中の馬場は最後にいいところだけを持っていきましたが、
林の後処理が雑すぎない?^^;
源造に引き渡すなりして終わらせるべきだったんじゃなかろうか?
いくらなんでも放置って。
隣室が馬場だからよかったけども。
しかも、後始末をした馬場が割を食うというね。
まぁ、それまでの行いがある部分ではあったけども。

次は重松辺りがメインになるのかな?



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