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シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。 #10 最終回

『さよならミスパンダ 最後のミッション!』
佐島はあずさを自首させたようで。
一緒に罪を償っていくということでしたが、
あずさはちゃんと罪を償うことが出来るのかね。
そもそもそれに心が耐えられるのかな。

森島の復讐を止めるために身を挺して守ったリコは目を覚まさないまま1ヶ月が過ぎた。
ただ、リコは随分前に目を覚ましていた。
でも、目をさますのが怖く、眠ったままにしていた。
自分の責任を感じて。
けれど、リコがそう感じていたように、森島もまた責任を感じていた。
自分のせいで、多くの人が傷ついてしまった、と。

自分に決着をつけることを選ぼうとした。
それを止めるためにリコは神代の協力でミスパンダに。

神代もグレーだよなぁ、と思っていたんですが、
こういう形なのな。
迷っていた神代が自分が晒されてもよかったのは意外だった。
演技としても。

そして、死を選ぼうとしていた森島はリコを探して回る。
全てはそれを止めるための演技。

別れへ。

母親が自分を見てくれていたことを知れたから。
ただなぁ、と思うところはありますけどね。
後悔をしているようですけど、リコを満足させることで消そうとしている、
とも考えられなくもないわけでね。
本当のところはどうだったのか、と思ってしまった。

レンに戻ったリコ。
リコはレンに別れを告げた。
最後に会えてよかった、と。

そして、レンからはミスパンダはもちろん、森島の記憶も消されていた。
それが彼女の幸せのためには必要だと森島は考えたから。
自分がいたせいで傷ついてしまったから。

さらに森島は自分の記憶からミスパンダ、レンとリコの記憶を消した。
涙を流しながら。

ただ、二人はもう一度出会うことになるみたいですね。
記憶は消せても、心はまた別で自然と惹かれていくことになるのかな。

オリジナルストーリーとして5年後の2人が描かれるみたいですが、
どういう感じになってるのやら。
気になるけど、見ないかなぁ。

川田レン/ミスパンダ:清野菜名
森島直輝/飼育員さん:横浜流星
神代一樹:要潤
佐島あずさ:白石聖
門田明宏:山崎樹範
加賀佳恵:椿鬼奴
東山楓:吉田美月喜
伊藤健人:坂東龍汰
田中三太:永山たかし
菊池勘平:水澤紳吾
中島きよし:松浦祐也
小林孝雄:スチール哲平
並木しげる:浅見小四郎
小園武史:中田圭祐
前川雪乃:祷キララ
加賀春男:升毅
飯田兼一:福田転球
川田麻衣子:山口紗弥加
佐島源造/Mr.ノーコンプライアンス:佐藤二朗

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