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モンスター娘ハンター 2 ~すべてのモン娘はぼくの嫁!~/折口良乃(著) 読了

モンスター娘ハンター 2 ~すべてのモン娘はぼくの嫁!~/折口良乃(著)ユクはブレないなぁ。

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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
大海竜は昔に呼ばれていたというレビという名前で呼ぶように。
どういう相手からその名前で呼ばれていたのか気になりましたね。
由来としてはレヴィアタンが関係しているんじゃないか、とユクは予想していましたが。
そんな彼女にももちろん求婚するわけですが、依頼の報酬という形になったりも。
結果としては結婚は出来なかったものの、一緒に旅は続けていきますし、
レビも嫌いではないわけだから、これからでしょうね。

レビは剣の里で自分に合う剣を、ということだったわけですが、
それは求める武器に呼ばれていたから。
かつての友である氷竜の一部が武器となったもの。
ただ、問題のタイミングがズレていたように感じていたことについては、
どういうことだったんだろう?
レビが無視をしていただけで前々から呼んでいたってことなのか。
それとも、メフォラがユクを呼ぶために利用したために、
周りへの影響が強くなってしまった、ってことなのかな?

剣の里ではアラクネのウィドウとの出会いが。
これまでとは違いメリーが嫉妬することになっていたのがよかったですね。
ユクには見せられない姿ではあるものの、
そういう感情を出してくれているというのは嬉しいことだろうね。
ウィドウは気持ちは嬉しいけれど、里を守らなければいけないからついていくことは出来ない、と。
けどまぁ、想いは結婚した他の女性と変わらず。
女心をわかっていないとメリーには言われていたわけですが、
そういうところも気付けるようになるのはいつなのかな。
ただ、気づけないのがユクの良さにも繋がる気もしますが。

メフォラはあまりのスケールの大きさにビックリしました^^;
制御するための存在として人型のものがいるのだろうと思っていたんですが、
そうではなく、さらには、大陸の基礎になっているのが本体というね。
彼女が作り出されるよりも前にはそこに何があったのかと気になった。
海が広がっていた場所だったのかな?
ただ、それだけの大きさを作り出すことが迫られる状況って古代では何があったのか、
とも思いましたね。

で、イラストにあったメフォラの姿はユク、メリー、ウィドウが用意したものだったんですね。
メフォラ自身の知識ではそんなことは不可能だと思っていたわけですが、
古代の技術とは違う方向で進化している技術も存在するわけで、
それを組み合わせることで不可能だったものも可能に。

そんなメフォラの存在でメリーは仕事も奪われそうになったりも。
ウィドウの立場に次いでですからね^^;
ただ、そういうのを取っ払っても一緒にいていいんだと思えることが
メリーには必要かもしれないですね。

前回は戦闘の派手さなどもありましたが、
今回はそういうのは少なめだったかな、と。
モン娘とのイチャコラも少なめだった気がします。
内容としては真面目な部分が強く、それはそれで良かったのですが、
バランスがそちらに寄っていたので、思っていたのと少し違ったかな、という感じでしたね。

イラスト:W18



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