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世界の終わりの世界録 6巻 電子書籍版

月刊コミックアライブにて連載中の雨水龍さんの「世界の終わりの世界録」第6巻。
細音啓さんの小説をコミカライズした作品です。

第34話
エリエスは駆けつけたフィアの治療もあって無事に回復。
そんな彼女から次の目的地を示してもらう。
襲ってきた相手に使われていたのは世界最大の都市国家でしか採れない希少鉱物が使われていた。
エルメキアに何かがある、と。
ただ、レンは自分の不甲斐なさから行くべきか迷う。
そんな彼にエリーゼは戦いを挑み、彼に自信をつけさせた。
これまでの戦いがしっかりと経験として蓄積されている、と。
さらにエリエスの精霊たちももしもの時は助けになってくれるとも。
というわけで、エルメキアへ。
船旅と聞いてキリシェは失神してしまいましたが^^;

第35話
カナンの一員としてエルメキアに正面から堂々と潜入。
エリエスたちが精霊信仰を広めている間に四人で偵察を。
ということですが、普通に楽しんでいる三人。
とレンは思っていたわけですが、偵察をちゃんとしていた。
監視がついていたから、そう見せていただけのようですね。
楽しんでいたのも間違いではないでしょうけど。
キリシェは綿あめを食べすぎだろうて^^;
そして、エリエスの話が始まったタイミングで城へと侵入開始。

第36話
城に入った直後、連れ去られてしまうレン。
碑文の三賢者という存在がレンを呼んだらしい。
何をするつもりなのかな?
一方で取り残されたキリシェは怒りが爆発。
連れ去った相手の匂いがする地下へ一直線に進むことに。
無茶するなぁw

第37話
三賢者がレンに授けようとした力は天使とエリエスを襲った虚構精霊だった。
その二度の襲撃は虚構精霊を完成させるために行ったものだった。
二度とも思い通りにはいかなかったものの、完成したらしい。
それをレンに授けようとしたのは、英勇になりえる存在の中で一番弱いから。
弱いゆえに、自分たちの話を聞かなかった二人とは違うだろう、と。
けれど、レンはそんな彼らとは相容れないとハッキリと断った。
犠牲にしていいものなんてないから。
そして、虚構精霊の完成体は研究所に入ったキリシェたちの前に。

第38話
虚構精霊相手に三人は圧倒されることに。
そして、レンもまた実験体に襲われることに。
それを助けたのは剣聖のシオンだった。
実験体の方とはいえ、一撃で倒しちゃうのな。

第39話
虚構精霊を止めるために立ち上がるレン。
行くべきは騎士王ゼルブライトのもと。
ただ、覚悟をしなければいけなかった。
レンとは正反対の存在だから。
それでもレンは進むことをやめない。
大切な人たちを守るために。
シオンはそんなレンに安心してましたね。
ていうか、そばにもう一人いたのな。
ただ、ゼルブライトは本当にレンとは正反対だった。
努力を重ねてきたレンをあざ笑う力。
それは何もせずに得た生まれながらの力だった。
折れそうになる心。
それでもレンは再び立ち上がる。

第40話
本来の姿になったエリーゼ。
そのおかげでレンを感じ取れた彼女はレンの決意を嬉しく思う。
レン自身が気づいていないけれど、一番強く持つ英勇に最も必要なこと。
というわけで、エリーゼとフィアは虚構精霊を撃破。
レンは圧倒されているように見えていたわけですが、
戦いながらしっかりと対策手段を見つけていたわけですね。
ただ、それは二人だけでキリシェは力任せに行くようですね^^;
そして、レンは何度否定されようとも立ち向かっていく。

第41話
竜の姿となったキリシェは容赦なく力を放出。
圧倒してましたね^^;
レンは精霊たちに助けられながら戦い続ける。
そして、霊剣を呼び寄せ、ゼルブライトの剣を破壊した。
レンは最初からそれだけを狙っていたらしい。
気を失った彼を瓦礫から助けたのは霊剣だった。
本来消えてしまうそれが消えずに残ったのは、
霊剣もまたレンを選んだからだった。
キリシェたち伝説の三人。
精霊。
そして、霊剣。
様々なものがレンを選んでいき、ゼルブライトは世界録もレンが手にするだろうと考えたようですね。
それが世界の意志なのだろう、と。
ただ、そうなったとき、自分たちは再び雌雄を決することになるだろうとも。
ゼルブライトは何をしようとしてるのかな?

番外編
エリエスの迷走。
レンと話す上で言葉遣いをどうにかしたかったようですが、
完全に間違った方向に行ってるなぁ。
それはそれでいいと思ってくれる人はいるでしょうけどね^^;

おまけ
フィアが怖すぎるw
そして、侵入直前の話も。
やっぱり楽しんでいただけだったのかな?^^;

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