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ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld #08

『血と命』
アリスの大規模術式によって闇の軍勢は大打撃を受ける。
そして、わずかに天命が残ったオーガ族の族長であるフルグルはその姿から
ベクタが求めるのがアリスであると判断した。
一緒にいたエルドリエは話を聞こうとせず斬って捨てようとした。
同じ闇の軍勢であるにもかかわらずディー・アイ・エルが亜人として人として扱わなかったように。
けれど、アリスは彼の言葉を聞くだけの時間を作り情報を得ることを選んだ。
自分がどういう意味を持つのかはわからずとも相手の求める存在である可能性を知り、
次なる作戦として自分が囮として敵の勢力を削ぐことを選んだ。

エルドリエは守るべき人たちを守ることが出来なかったことを恥じた。
自分はアリスのそばにいるのに相応しくない、と。
レンリに族長を討たれたことに関しては競うところじゃないだろう、って思いますけど。
アリスは必要な存在だとは伝えたけれども、エルドリエが求める意味とは違った。

そんな彼を残して部隊を分けることになることを心配するアリス。
けれど、闇の軍勢は非道なことで力を得た。
リルピリンが告げられたのはオーク族の命を差し出せというものだった。
人ではなく亜人だから。
人族であるディー・アイ・エルにとっては全く別の存在でしかなかった。
大切な人たちを失ったリルピリン。
彼は人族全体への憎しみを抱くことに。

あの現場を目をそらさずに見続けたリルピリンは強いよなぁ。
そんな彼の仲間たちの命は姿を変え、アリスたちを襲う。
が、それをエルドリエが一人で背負った。
天命が削りきられても、それを受け止め続けることで。

ディー・アイ・エルが踏みにじった人の心の強さが心の強さによって打ち砕かれましたね。
リルピリンとしては余計に辛い想いにもなるけれども。

キリトに突っかかったり、色々と融通がきかなかったりとしていたりはしたわけですが、
エルドリエの最期はカッコよかったですね。

キリト:松岡禎丞
アスナ:戸松遥
アリス:茅野愛衣
ユージオ:島崎信長
セルカ:前田佳織里
ロニエ・アラベル:近藤玲奈
ティーゼ・シュトリーネン:石原夏織
カーディナル:丹下桜
アドミニストレータ:坂本真綾
神代凛子:小林沙苗
菊岡誠二郎:森川智之
比嘉タケル:野島健児
ライオス・アンティノス:岩瀬周平
ウンベール・ジーゼック:木島隆一
ソルティリーナ・セルルト:潘めぐみ
ウォロ・リーバンテイン:村田太志
デュソルバート・シンセシス・セブン:花田光
エルドリエ・シンセシス・サーティワン:益山武明
リネル・シンセシス・トゥエニエイト:木野日菜
フィゼル・シンセシス・トゥエニナイン:小原好美
ファナティオ・シンセシス・ツー:生天目仁美
ベルクーリ・シンセシス・ワン:諏訪部順一
ガブリエル・ミラー:石田彰
ヴァサゴ・カザルス:小山剛志

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