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29歳独身中堅冒険者の日常 8巻

29歳独身中堅冒険者の日常(8)/奈良一平(著)別冊少年マガジンにて連載中の奈良一平さんの「29歳独身中堅冒険者の日常」第8巻。

第40話「踊る子供と戦う大人」
これまで以上に力の入るお祭りが始まる。
リルイの力の影響で子供たちを心配させないように大人たちが守りを固める。
ハジメが危惧していたことなんて微塵もなく、全員が協力して。
その結果、例年以上に子供たちの踊りにも熱が入ることになってましたねw
結果的に全てがいい方向に向かったのが良かったですね。

第41話「冬夜の目覚め」
力の暴走は満月を過ぎて落ち着いた。
が、ハジメがセキヒメと付き合っていると知ってリルイの殺意がw
アニャとコッコが大変そうだなぁ^^;
リルイはまず冒険者として隣に立てるように頑張ろうとする。
ただまぁ、やっぱり引っかかるので正直に伝えたりも。
その結果、面倒になってきたからとあっさり別れると。
ハジメがダメすぎるw
そして、夜に目覚めたのはもう一人のリルイだった。

第42話「災厄(最悪)の力」
目覚めたのはサキュバスクイーン。
普通のサキュバスとは違うらしいけど、リルイ自身の影響を受けているため、
ハジメ相手だとどうにも上手くいかないみたいですね。
そして、とうとうリルイ自身ももう一人の自分に気づき、
その彼女からハジメがまた腕を失ってもおかしくない、と言われてしまう。
そんなタイミングでターニャからの誘い。
リルイはそれに乗ることを選んだ。

第43話「リルイ、働く」
寝ないと決めてヴェロニカのお店で真面目に働くリルイ。
でも、ハジメが迎えに来たことで泣きつかれて眠ってしまう。
ドラゴンをも魅了する力でヴェロニカを圧倒するもやっぱりハジメには敵わない。
ただし、大騒動を起こしてしまった責任は取らざるを得なくなる。

第44話「牢越しの会話」
ハジメと離れたことに意味がなかったとリルイは牢の中で知る。
レベル差と古代種。
それによって高レベルの冒険者は仲間の責任を負うことが決まっていた。
だから、ハジメは暴れるなら自分のそばでしろ、と。
まぁ、プロポーズと取れないこともないわなw
ハジメにとっては黒目もリルイだから関係ない、と。
その後は黒目との折り合いをつけていく感じになるわけですが、
一人でケンカするリルイ^^;

第45話「友情の危機」
村に戻ったリルイ。
ただ、心配していたアニャが素直になれずそっぽを向く。
というわけで、嫌われたと大泣きのリルイ。
仲直りのためにリルイは仕事の休憩中にハジメから教えてもらった果物を取ろうとした。
けれど、上手く行かず元々買ってきたお土産だけに。
でも、それも上手く渡せるかと不安になっていたものの、
アニャの方も自分がしてしまったことに後悔。
二人で謝って無事に仲直り。
コッコは大滑りしてしまってましたがね^^;
そして、セキヒメとの関係の変化でハジメに危機が?

しかし、セキヒメの手紙の量が多すぎるだろうてw
返事を書こうとしていたってことは読みはしたってことなのかな?

リルイはハジメと出会わなかったら全く違う道を歩むことになっていたのでしょうね。
これから黒目の方がどう変化していくのか楽しみだねぇ。

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