edit

マーベル インヒューマンズ シーズン1 総括

2017年に全8話で放送された「マーベル・シネマティック・ユニバース」のスピンオフ作品。
シーズン1としましたが、それで終わりですね。
続きそうな感じの終わり方ではあったんですけどね。

というわけで、エージェント・オブ・シールドでデイジーを含めた
インヒューマンズが出てくるわけですが、彼らはこの話で登場する月の存在は全く知らないわけで、
争いを避けるために昔に地球から月に移住していたインヒューマンズたち。
そのインヒューマンズの国であるアティランと地球ではハワイを中心に物語が動いていくことに。

アティランの王であるブラックボルト。
声が強力な武器になっているため、ほとんどを手話で話すことに。
そのブラックボルトの弟であるマクシマスがクーデターを起こし、
ロイヤルファミリーは地球に逃げざるを得なくなってしまう。

ただ、それによって彼らはそれぞれで考え方を改めるきっかけに。

限られた土地で人が増えてくるとどうしようもないでしょうね。
元々資源も少ないわけだし。
その上で、地球で目覚めたインヒューマンズを助けようともしていたら、
反感も出てくるでしょうね。
ただ、マクシマスはそういう建前があるだけで全ては自分のため。
彼はインヒューマンズであったはずなのに、テリジェネシスで能力は覚醒せず、
ましてや遺伝子的に人間となったらしい。
そのため、二度目のテリジェネシスを行おうとしていた。
結果としては出来なかったし、それをした結果はあまりよくなかったりね。

ゴーゴンはこれからどうなるのでしょうね。
カルナクがともに背負っていくことを決めていますが。

ブラックボルトは何かを知らされて王になる道を選ぶしかなかったわけですが、
同族でもなく、人間でもない脅威が彼らを襲うことが予見されていたわけで、
アベンジャーズのような宇宙からの脅威、というか、彼らを生み出したクリー人ってことなのかな。
その脅威は避けられていないわけだろうし、
月に残してきたマクシマスに何か起こらないとも限らないですしね。

続きが見たい、と思いましたね。
地球で暮らすことを選んだ彼らがどういう風に生きていくのかもありますしね。
何で続きは作られなかったんだろうか。

トラックバック

TB*URL

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

template by Lazy Diary

copyright © ぐ~たらにっき all rights reserved.