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マーベル エージェント・カーター シーズン1 総括

2015年に全8話で放送された「マーベル・シネマティック・ユニバース」のスピンオフ作品。
キャプテン・アメリカことスティーブの恋人であるカーターが
S.H.I.E.L.D.の前身であるSSRで活躍する話。

シーズン1では若き日のトニーの父であるハワード・スタークが
国家反逆罪の冤罪で追われる身となり、カーターが助けを求められることに。
カーターとともに事件を探るのはハワードの執事であり、
後にトニーの人工知能J.A.R.V.I.S.に影響を与える人物であるジャーヴィスだった。
彼は「アベンジャーズ/エンドゲーム」にも登場。

でまぁ、ハワードに何があったかというと金庫を壊され兵器を盗まれた。
彼の女好きが招いた結果だったわけですが、
その金庫に入れていたのは世に出すべきではないと封印していた試作品。
今回の事件からハワードは後に全てを処分することに決めたようですね。
ただ、その中にはハワードが密かに確保していたスティーブの血液も。
それをカーターに嘘をついて確保させ、怒らせることにも。
ハワードは嘘がうまかったわけですが、ジャーヴィスがわかりやすかったですね^^;
けど、怒ったカーターに話した人のためにという考えは嘘じゃなかったでしょうね。
彼もかけがえのないスティーブの友人だから。
スティーブが守るために戦っていたことを知っているから。
その血を先の世に活かしたかったのでしょうね。
けれど、その血はジャーヴィスがカーターに渡し、カーターは処分することを選んだ。

お隣さんは何者?と思ったら、殺し屋だったとは。
で、彼女の方は逃げてしまったので、また出てくるのでしょうね。

かつての仲間とともに戦ったりも。
そこから連れ帰った相手が厄介者ではあったわけですが。
捕まえはしたけども、そこにはゾラが。
ヒドラが暗躍することになったのは、こういう協力者を得たのが大きかったのな。

カーターとスーザがいい関係になりそうな感じで描かれていましたが、
どうなるのでしょうね?
ただまぁ、シーズン2で打ち切られてしまったらしいので、そういうのは描かれないかな?

ジャーヴィスがいい人だったなぁ。
ある意味、ユニークな人だった。
真面目だけれども、真面目すぎるがゆえにという感じでしょうか。
カーターとの掛け合いが非常に楽しかったです。

「エージェント・オブ・シールド」同様に楽しかった。

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