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マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン4 総括

2016年に全22話で放送された「マーベル・シネマティック・ユニバース」のスピンオフ作品。
クローンかと思ったものはLMDというアンドロイドだったのな。
ラドクリフの最初の理念はS.H.I.E.L.D.のエージェントが命を落とさなくていいように、
彼らがエージェントの盾となることを目的にされていた。
フィッツも途中から協力するように。
シモンズは嘘がつけないから、と外されていたわけですが、彼女はひと目見て気付いたりも。
が、劇中でマックとヨーヨーが話していましたが、
アンドロイドと人間は対立するもの。
というわけで、フィクションが現実のものへとなっていく。

そうなるきっかけは一冊の本。
フューリーですら関わるのを避けていた本によって世界は変わっていってしまう。

その中で現れたのはゴーストライダー。
ニコラス・ケイジの作品が昔にあったのを覚えていますが、
あれってマーベルのキャラクターだったんだ、と。
ていうか、そうやって単体作品が出るということは人気のあるキャラクターなんでしょうに、
映画本編の方ではなくスピンオフのドラマでって豪華な使い方ですね。

ロビーは事故に遭い、弟を助けるために先代から引き継ぐことに。
一時的にマックやコールソンがなったりも。
コールソンとは取引内容が関係して約束が守られたらしいけど、
どういう契約を行ったんだろう?
あまりいいものではなさそうな感じでしたが。

単独で動いていたデイジーは結局エージェントとして活躍することに。
ただ、陰ではなくマスコット的な立場にもさせられたり。

コールソンはS.H.I.E.L.D.が表舞台に出ていくことに合わせて長官を退いて一エージェントに。
ただまぁ、結局はS.H.I.E.L.D.を率いる立場になっていましたが。
代わりとなったメイスはインヒューマンズだった。
と思ったら、実はデイジーのお父さんの薬を元にした薬を使った一時的な強化人間だった。
英雄視されている写真も実は偶然のものであんな風になっているとは知らなかった。
けれど、彼の真っ直ぐさに嘘はなく、政治的なやり取りにも長けているため、
S.H.I.E.L.D.にとって必要な人には違いなかったですね。
ただ、最後は亡くなってしまいましたが。

そんな彼が亡くなったのはフレームワークという仮想世界。
フィッツが訓練用に作ったものだったが、エイダがその世界を地球全体に拡張した。
ラドクリフは楽園にするつもりだったものを、大きく変えた。

そこでフィッツは大きく人格を変えられてしまう。
マックは亡くなった娘との時間を。
コールソンはエージェントの話を断り学校の教師に。
メイは救えなかった命を救ったことで、新たな後悔を生んでいた。
そして、その世界にはウォードも。
他にもトリップとの再会もあったり。

現実にしか感じられない仮想世界。
コールソンはタヒチ計画の関係で記憶が若干残っていたり。
そのおかげで話を割とすぐに理解してくれたわけですが、
世界は世界として助けることに。
データであろうとも目の前で生きている人たちを助けることを彼らは選んだ。
その一方で出口探しも行われたわけだが、マックだけは残ることを選んだ。

というわけで、LMDと入れ替えられていたメンバーたちを救出。
残っていたマックを助けにヨーヨーが入って二人で戻ってくることになったりも。

さらに本当の人間になったエイダがインヒューマンズたちの力を手にして暴れたりも。
すべての責任をフィッツが感じていたわけですが、
それでも想いはシモンズへ。
それがエイダを余計に怒らせることになったわけですが。
ようやく結ばれたのにまたかよ、と思っていたので安心しましたね。

最後はロビーの助けもあって問題は解決したわけですが、
LMDによる一連の問題の責任は取らなければいけない。

大人しく捕まったコールソンたち。
目覚めたコールソンが窓の外に見たのは宇宙空間だった。
一体話はどうなっていくんだろう。

しかし、コールソンとメイのやり取りは面白かったなぁ^^;
ここぞとばかりにいじってたな、メイはw

シーズン5はレンタルしかまだないのでさすがに見れそうにないですね。
でも、見放題で見れるようになったら続きも順次見ていきたいです。


本作とは関係はあまりありませんが、MCU離脱ということになっていた
スパイダーマンがMCU残留しての第3作の製作が決まったとのこと。
安心しました、本当に。
さらに契約の内容にはMCUの他の作品にも登場するということも含まれているそうで、
誰と絡むことになるのかも楽しみになりますね。
ただ、その後についてはまた白紙になっているようで、
第3作と他の作品でスパイダーマンの登場は今後ないような形で終わらせるのでしょうかね。
一方でMCU作品以外での登場もあり得るらしい。
ソニー側ではヴェノムが単体作品としてありますが、
そういうものとも世界観を共有する可能性があるとかないとか。
変なことにならないといいけど、どうなるやら、という不安はありますが、
とりあえずは、MCU作品として続くのが決まったことだけはよかった。

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