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アベンジャーズ/エンドゲーム

2019年公開作品。
「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズの第22作品目。
2018年公開の「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の続編。
「アイアンマン」から始まったシリーズのフィナーレ。
フェイズ3としては「スパイダーマン」が残っていますが、
それを含めてインフィニティ・ストーンを巡る「インフィニティ・サーガ」は終わりに。

まずはシリーズを見直しておいてよかった。
知ってると知らないのとではきっと大違いだったと思います。

展開的にシリアスな雰囲気が前に出て、その中にヒーローたちの戦いによるアクションが。
って感じなのかと思っていたのですが、これまでのシリーズ作品と変わらず、
シリアスな展開にもしっかりと笑いを含ませてくれてましたね。
純粋に楽しめる作品になっていて本当に楽しかった。

サノスによって生命の半数が消し去られ、
タイタンに取り残されたトニーとネビュラは二人で宇宙を彷徨うことに。
何も出来ることがなくなった彼らを救ったのはキャロルだった。

再びインフィニティ・ストーンが使われたことでサノスの居場所を見つけたスティーブたち。
けれど、彼らが向かった先で知ったのはインフィニティ・ストーンが失われていたということ。
サノスが最後に使ったのは消し去るためだった。
ソーはそんな相手の首を落とすことしか出来なかった。

それから五年後に物語が動き出すことになる。
何が起こり、五年の年月が経っていたのかを知らない男の帰還によって。
しかし、5年後のキャロルの髪型はなんであんな風になったのか。

トニーはペッパーとの娘であるモーガンと三人で平穏な暮らしを。
モーガンが可愛かったですねぇ。
ただ、トニーにそっくりな部分もあるようで、将来は父親に並ぶ技術者になるのでしょうかね。

スティーブはサムがしていた心のケアを引き継いでましたね。
ただ、彼らに言っていることと自分が感じていることに矛盾を感じてもいた。

ナターシャはヒーローたちをまとめ、現状をどうにかしようとしていた。
その中での問題はクリントだった。
彼は家族を喪ったことで自棄になり、世界中の悪人を殺して回っていた。
ホークアイとしての弓は使わず、刀を使って。

そして、偶然にも戻ることが出来たアントマンのスコット。
本当に運が良いな^^;
ただ、それが希望へ。
彼にとっては五時間ほどの出来事でしかなかった。
そこから、タイムトラベルが出来るのではないか、という話に。

まさかの展開でびっくりしましたね^^;
そんな話になるのかと。

技術者として頼れるのはトニーだけですが、彼はそれを拒んだ。
家族の時間を壊したくないと思うのはしょうがないことですよね。
でも、一方で頭はその可能性を考え続ける。
家族とは別にある心残りがあったから。
自分が戦いに巻き込んだピーターの死があったから。

スティーブはブルースにも声をかけることにしたわけですが、
こちらはこちらでびっくりなわけで^^;
まさかのハルクとの共存が成立するというね。
ブルースとしての自我は残しつつもハルクの力もコントロール出来るように。
二人はそれぞれでサノスに敗れた。
だから、二人を一人にするために協力したようですね。

ブルースは協力してくれたわけですが、専門外だったため実験は上手くいかず。
スコットは戻れてよかったな^^;

というわけで、トニーが協力してくれることでタイムトラベルは成立する。
実験はクリント。
そして、本番はどこでインフィニティ・ストーンを手にするか。
6つのうちの3つが同じ都市に集まっていた。
それがわかったことで、一つのチームのいく場所は決まる。
他は二つのチームでの捜索に。

一つはソーとロケットがアスガルドへ。
ソーの母であるフリッガが亡くなった日に。
ジェーンからリアリティ・ストーンであるエーテルを先に抜き出す。
ただ、その全てをロケット一人で行うことに。
ソーは五年の間にすっかり堕落してしまってましたからね^^;
そんな中での母との再会。
ソーが本当の意味で目を覚ますには必要なことでしたね。
そして、エーテルだけでなくこの時にはまだ残っているムジョルニアも持ち帰ることに。

まさかのムジョルニアとストームブレイカーが揃うことになるとは。
と思っていたわけですが、まさかの使われ方になって驚きましたね。
最終決戦でムジョルニアを主に使っていたのはソーではなくスティーブに。
「エイジ・オブ・ウルトロン」では持ち上げられることは出来なかったわけですが、
微動だにしなかった他の面々とは違ってスティーブだけは若干違いましたよね。
それは兆しだった、ということだったのな。
守るための装備である盾だけではどうしようもなくなった時の力がムジョルニアっていうのは
なんとも特別な力でしたね。
ただ、最後の場面でのことはどうなったのか、というのが気になるところですね。
ストーンをそれぞれあるべき場所に戻し終えたスティーブの帰還。
それは全く別の形で行われることになるわけですが、行きはムジョルニアを持っていったわけですが、
帰りは行方知れずということに。
どこかで誰かに託した、ということになるのでしょうかね?

二つ目のチームはローディ、ネビュラとクリント、ナターシャ。
ローディたちはクイルがオーブを手に入れる前の時間に。
そこからクリントたちはガモーラが死ぬことになるヴォーミアに。
というわけで、クリントとナターシャどちらかがということになるのはわかっていましたが、
どちらも引きませんでしたね。
ただ、最後はナターシャが自ら犠牲に。
家族と呼べる大切な人たちと、本当の家族を持つ違いからナターシャは自分が、
ということを選んだようですが、血の繋がりがあろうがなかろうが、
そんなことは関係のないことだったろうにね。

クイルの「ガーディアン・オブ・ギャラクシー」での冒頭のシーン。
一人でノリノリで歌とダンスを披露していたわけですが、
ローディたちに見られていたというねw
恥ずかしいな、それはw
というわけで、クイルを眠らせて二人がオーブを無事に手に入れることになるわけですが、
ネビュラの存在が予期していなかった自体を引き起こしてしまう。
体を改造された彼女の回線が混戦し、この時代のネビュラを通してサノスが作戦を知ってしまうことに。
そして、ネビュラが入れ替わってしまい、サノスを呼び寄せてしまうこととなる。
ただそれは、別の命を取り戻すことにはなるわけですが、どうなるのでしょうね。

そして、「アベンジャーズ」でのニューヨーク決戦。
その裏で動くことになったのがトニー、スティーブ、ブルース、スコットの四人。
ブルースはタイム・ストーンであるアガモットの目をストレンジから渡してもらおうとしたわけだが、
この時はまだストレンジは医者でしかなかった。
存命だったエンシェント・ワンが守っていたわけですが、
ブルースの話を信じることは出来ず協力は出来ないと拒んだ。
ブルースは力を使った後は必ず時間の流れがおかしくならないように元に戻すと約束するが、
その約束を果たすには生き残る必要があるから、その約束には意味がない、と。
ただ、ストレンジがストーンを自ら手放したことを聞き考えを変えた。
そこにある意味を読み取って。

というわけで、やっぱりストレンジがしていたことは全て必要があってしていたことだったようですね。
ただ、結末までは見えていたなかった、ということなのかな?
それもまた、見えていたけれども、それしかなかったから、ということだったのか。

ロキが使っていた杖のマインド・ストーン。
この時はまだS.H.I.E.L.D.だと思っていたわけですが、
ヒドラの面々からスティーブが奪い返すことに。
その場面は「ウィンター・ソルジャー」でのエレベーターでのことを思い出す作りになってましたね。
ただ、あの時とは違ってエレベーターでの乱戦にはならなかった。
スティーブがヒドラを装うことで。
が、彼の最大の敵となるのは彼自身となる。
過去の自分が自分を見てロキだと考えての戦いに。
ただ、バッキーが生きていることを告げて動揺させたことでストーンの回収は事なきを得ることに。
直前にしていたトニーとのやり取りで自分のお尻の形を自分で客観的に見て言うのは笑うわw

そして、四次元キューブのスペース・ストーン。
トニーとスコットがすることになったわけですが、これが失敗してしまう。
スコットが四次元キューブの入ったケースを持つこの時代のトニーのリアクターの動作を
止めることになるわけですが、若干グダってしまい、
ようやく手にして逃げたら階段で降りるように言われたハルクと勝ち合わせ、
それはロキの手に渡ってしまう。

あれはその後どうなったんだろう?^^;
えらく変わってしまったように思うけど。

というわけで、回収困難となった四次元キューブを何とかするために考えたのは再びの時間跳躍。
向かったのはさらに過去。
SSRがS.H.I.E.L.D.へと姿を変えようとしていた頃、という感じでいいのかな?
ハワードが回収した四次元キューブを手に入れようとした。
さらに戻るために必要なピム粒子を手に入れるために。
その二つが同時に存在する場所があのタイミングだったんですね。
というわけで、トニーは自分が生まれる前のハワードと話をすることになり、
スティーブはカーターをそっと見守ることに。
ハワードの執事として登場したドラマシリーズの方で出ているジャーヴィスの姿もあったり。
今後、他の登場人物が映画に逆輸入されることはあるのでしょうかね?

問題はあったものの、無事に集めることは叶った。
彼らがするのはサノスによって奪われた半数の復活。
そのための力を使う存在として名乗り出たのはブルースだった。
ストーンが発するガンマ線は自分の一部だから、と。
ただ、当然ながらブルースでもそれは背負うには大きすぎる力だった。
それでも成し遂げた。
が、成し遂げた直後に叩き落される。

入れ替わったネビュラの手引で過去から未来にやってきたサノスの軍勢によって。
そこからは戦いになるわけですが、どう考えても劣勢の序盤。
その中でスティーブがムジョルニアを使うように。

そして、大群を相手に戦えるのはわずか。
そんな中でやってきたのは消された人たちの中のヒーローたち。
勢揃いに鳥肌が立ちましたね。

一方でまさかな人が戦場にやってきたのはびっくりしました^^;
ペッパーがなんでいるし、とw
トニーから贈られていた専用アーマーで戦いの場に。
互いに背中を預けて戦う姿がよかった。

キャロルはやっぱり強いな^^;
彼女一人でどうにかなったんじゃ?と思わなくもなかったんですけどw

ワンダはサノスに怒りをぶつける。
サノスの方は知らなくても、もちろん関係なし。
ヴィジョンってどうなるんだろうかね。
今後の展開としてワンダとヴィジョンの話がドラマの方であるみたいだけど、
あれは時系列的には前の話になるのかな?

ガントレットを巡って戦いになるわけですが、
スコットのバンの装置を起動することでストーンを過去に戻そうとした。
運ぶ中心はティ・チャラとピーターだったわけですが、
後少しのところで装置を破壊されてしまう。
そして、最後に手にしたのはサノス。
が、力を使わせまいとする戦いの中で6つのストーンだけをトニーが奪い、
アーマーの形状を変えてガントレットと同じものへ。

トニーが自らの全てをかけて力を使い、サノスの軍勢を消し去った。
ガモーラだけは助かっていたようで、クイルたちは彼女を探すことになるようですが、
クイルはもう一度彼女との絆を結べるのでしょうかね。
こんなやつ、と言われてましたが^^;

そして、トニーとの別れ。
トニー自身覚悟はしていたみたいですけど、こういう最期になるとは。
心残りだったピーターも含め、多くの人を救えた。
ただ、モーガンの成長はもっと見守っていきたかったでしょうね。
多くの友がトニーを見送ることに。

アベンジャーズとしてやり残したことはストーンの返却。
あるべき場所に戻す作業。
それを担ったのはスティーブ。
ただ彼は別の人生を歩むことを選ぶきっかけにも。

カーターと共に歩む道を選んだんですね。
装置を使わずに戻ってきたスティーブは年相応の老人に。
その中でサノスとの戦いで大きく損傷したヴィブラニウムの盾を過去から持ち帰り、
次なるキャプテン・アメリカとしてサムに託した。
スティーブは長く生きたことで満足もしてるのでしょうけど、
これから共にと考えていたバッキーとしては寂しさもありそうですよね。
友の選択を尊重はするでしょうけど。
今後はサムとバッキーが肩を並べて守っていくということなのでしょうね。

で、行きに持っていたムジョルニアはどこにいったのか。
と考えたわけですが、感想をここまで書いていて当然の結果に思い至ってよかった。
前半のほうでどうなったんだろうって書いていた時は全く気付いていなかったわけですが、
エーテルを戻しすためにアスガルドに行っているわけですから、
その時に一緒に戻してるに決まってますよね^^;
なんですぐに気づかなかったのだろうか。

ソーは地球に作ったアスガルドの街をヴァルキリーに託し、
クイルたちとともに宇宙の旅へ。
そんなことになるのな^^;
「ガーディアン・オブ・ギャラクシー」は続編が決まってますけど、
そちらにソーが出てくるってことになるのだろうか?

主要な三人が離れる結末というのは本当にひとつの区切りとなったんだなぁ、と感じましたね。
それでもこの世界は続いていくわけで、今後彼らが守った地球で意志を継ぐヒーローたちが
どのように活躍していくのか楽しみですね。

一方で離れるヒーローもいるわけですけどね。
書くつもりがなかったから、別のところで書いておいたわけですが、
このストーリー展開で途中離脱はマジで頭おかしいでしょうに^^;
どう考えてもMCUから切り離して物語なんて成り立たないだろうて。
ピーターの中にいるトニーの存在が大きすぎるもの。
二作目はまだ見ていませんが、MCU内でちゃんと物語を描ききってほしかったと
より強く思いましたね。
本当にどうなるやら。

それはそれで問題はあるものの、本作はただただ楽しかった。

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