edit

盾の勇者の成り上がり #25 最終回

『盾の勇者の成り上がり』
グラスに有効な戦い方を見出したナオフミ。
SPを吸収する力は本来は危険なものではない。
けれど、グラスに限ってはそうではなかった。
それを突破口にしようとした。

ただ、ラフタリアたちを相手にしながらもラルクがサポートをし、
グラスのSPは回復されてしまう。

その状況に呪いの力を使おうとした。
異世界を守ろうとするグラスたちの想い。
自分は彼女らのような想いがあるのかと。
自分を虐げてきた人たちがいる世界を。
けれど、ラフタリアを始め、自分を必要としてくれる人。
自分が必要とする人たちが暮らす世界を守るための覚悟を決めた。
でも、それに呪い力は必要なかった。
イツキの仲間であるリーシアの助けでグラスたちを退けることに。
ナオフミには効果がないお酒の元がグラスを襲ったことで。

ラルクたちは一度引くことを選んだ。

その後は次へ向けての準備を始めた。
その中でナオフミたちを助けたリーシアが仲間に加わることになる。
彼女だけが波の戦いで活躍したことに納得しなかったイツキたちが追い出したためだった。
この辺りはモトヤスがナオフミに助けを求めたり、というやり取りがあったように
思うんですけど、端折られてましたね。
自分でどうにかは出来ないものの、若干の歩み寄りがあったりという場面だったので
嫌いではなかったんですけどねぇ。

そして、ナオフミは報奨としてラフタリアの故郷の自治権をもらうことに。
ラフタリアには辿り着くまで内緒に。
けれど、色々と準備を進めるナオフミにラフタリアの不安は膨らむばかり。
まるで自分がいなくてもなんとか出来るようにしている、と。
でも、そうじゃなかった。
事実として以前は迷いがあった。
でも今はそうじゃない。
そこを新たなスタート地点とするために。
そのための場所だった。
守るべきものを守るための最大限の準備をするための場所として。
協力してくれる人も大勢いましたね。

さてはて、2期をぜひともしてほしいですねぇ。
モトヤスのよくわからない話し方は何だったんだろう?
コミカライズの続きも楽しみにしていますが、
どんな感じでこの後進んでいくんだろうなぁ。

岩谷尚文:石川界人
ラフタリア:瀬戸麻沙美
フィーロ:日高里菜
天木錬:松岡禎丞
北村元康:高橋信
川澄樹:山谷祥生
メルティ:内田真礼

トラックバック

TB*URL

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

template by Lazy Diary

copyright © ぐ~たらにっき all rights reserved.