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ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~ #11 最終回

『命懸けで守りたい約束!!最後の選択と決断とは!?』
甘春のお父さんの検査結果は五十嵐の予想していた通りの結果となった。
早急に手術のための準備を始めた。
けれど、専門医が派遣される前にお父さんの容態が急変。
甘春が自分で行うと名乗り出たものの、いざ目の前にすると手は震えてしまった。
その姿にサポートに入っていた五十嵐が代わりにすることを選んだ。

そして、甘春はそう言ってくれるだろうと甘えていたことを後々後悔した。

後悔は五十嵐の方にも。
見捨てるという選択は彼にはなかった。
けれど、その行為によって甘春を助けるどころか、迷惑をかけてしまうことになったから。
術中に専門医が間に合い、見てしまったことで問題が大きくなってしまった。
その医者が記者に安易に話したことで。

技師が医師免許を持っているなんて誰も考えもしないがために。

というわけで、最後まで技師にこだわる理由を言わないまま去るのかと思ったけれども。
そうではなかったようですね。
居場所のなかった彼には甘春の背中だけしか見ていなかった。
でも、そうしてたどり着いた先にいた人たちはちゃんと五十嵐を見てくれていた。
背中を押してくれる彼らに向き合うために話すことを選んだ。

本人としては予想外の反応はされるわけですが、当然な話ですね^^;
まさかそんな理由だとは思わないわな。

そして、甘春に何も伝えないままに去ろうとしたわけですが、
当日に知ることになり、辻村に連れられて追いかける。
そこで二人は新しい約束をする。
さらに成長して再会する日を。
というわけで、甘春は結局、幼い頃のことは思い出さないままなんですね。

思っていたよりも楽しめていたと思います。

五十嵐唯織:窪田正孝
甘春杏:本田翼
広瀬裕乃:広瀬アリス
軒下吾郎:浜野謙太
威能圭:丸山智己
悠木倫:矢野聖人
黒羽たまき:山口紗弥加
小野寺俊夫:遠藤憲一
辻村駿太郎:鈴木伸之
鏑木安富:浅野和之
大森渚:和久井映見

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ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~ 第11話(最終話)

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