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賢者の孫 #10

『滅亡する帝国』
帝国の滅亡。
そして、目的を失ったシュトロームは過去を語る。
彼が何故、帝国を憎んだのか。

アールスハイドのあり方に感動して貴族や平民という差をなくしたい、と考えていた。
けれど、帝国はその考えを良しとしなかった。
まんまと騙されて、奥さんはお腹の子供もろとも尽くしてきた領民に殺されることとなった。
その怒りから彼は魔人化し、復讐を行った。

貴族の傲慢さであったり、領民の浅はかさだったりは怒りを感じるのは仕方ないけど、
浅はかなのは彼自身もなんですけどね。
奥さんが的確に注意を促していたのに聞かなかったわけですからね。
そんな自分に対しては思うところはなかったのだろうか?
奥さんの遺体諸共消し去ったことも。

そんなシュトロームの復讐は終わり、今後についての目的はなくなった。
ゼストはそれを良しとせず、シンをぶつけるために動くことを選んだ。
その準備のために魔人化させた帝国民の動きを利用することに。

そして、隣国に魔人が現れた報告を受け、
魔人討伐のためにシンたちが派手に飛び立っていく。

シン=ウォルフォード:小林裕介
アウグスト=フォン=アールスハイド:小松昌平
シシリー=フォン=クロード:本泉莉奈
マリア=フォン=メッシーナ:若井友希
マーリン=ウォルフォード:屋良有作
メリダ=ボーウェン:高島雅羅
オリバー=シュトローム:森川智之
アリス=コーナー:久保田未夢
トール=フォン=フレーゲル:志田有彩
リン=ヒューズ:山口愛
ユーリ=カールトン:長妻樹里
トニー=フレイド:小林千晃
ユリウス=フォン=リッテンハイム:河本啓佑
マーク=ビーン:葉山翔太
オリビア=ストーン:佐藤沙耶
ミランダ=ウォーレス:吉七味。
メイ=フォン=アールスハイド:雛乃木まや

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