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映画 中二病でも恋がしたい! -Take On Me-

2018年公開作品。
虎虎による小説「中二病でも恋がしたい!」を原作としたアニメの第二期となる
「中二病でも恋がしたい!戀」のその後を描いた作品。
本当に二人共可愛いねぇw
初々しさがたまらなくよかった。

しかし、駆け落ちをして日本をあちこち旅することになるとは。
途中では京都の部分ではたまこまーけっとの和菓子屋であったり、
同じくたまこまーけっとからぬいぐるみとなったデラが登場したりもしてましたね。
後は京都から神戸へ、となってましたけど、
涼宮ハルヒの舞台もありましたね。
他の京都アニメーション作品からも出ていたりしたんだろうか?
気づいたのはその二作品だけだったんですが。

というわけで、そんな駆け落ち旅をすることになった理由は
六花が十花に連れられてイタリアに移り住むことにという話に。
それを防ぐには駆け落ちしかない、と言われ、旅をしたわけですが、
提案した森夏と凸守は十花に脅されて一緒に探し回ることに。
この二人は二人で楽しそうでしたねw
本当に仲がよろしいことで。
十花に写真をばらまかれずとも噂になるんじゃないのかね?w

友達想いではあるものの、若干ダメな二人と違って、
くみんはさすが先輩でしたね。
大事なところでしっかりと道を示したりも。
七宮が六花と決着をつけようとしたけども、それをするのは七宮じゃなくて、
勇太とすることだと。

寝台列車では一色がいたりも。
傷心旅行的なものだったらしいけど、タイミングが抜群に悪いなw

勇太自身の迷いも旅の中であった。
六花がどうなっていくのか、ということがわからないから不安にも感じていたわけで。
六花の方は七宮に相談したりもしたわけですが、
どちらかを選ぶしかないのかと。
でも、どちらも大事で捨てられない。
勇太は今の自分が好きだと思うから。
とこちらも一人で悩み続けていた。

けれど、互いの気持ちをちゃんと口にしないことにはどうにもならなかったのでしょうね。
一人のことじゃないから。

凸守たちが用意してくれた船の旅。
キスする二人が本当に可愛かったなぁ。

そして、最後は十花の結婚式。
イタリアに連れて行きたかったのはそういうことだったのな。
ちゃんと答えを出せなければ、違っていたでしょうけども。
答えを出したことで十花も安心して結婚できたということなんでしょうね。

前半は単純に笑えて楽しめて、というところから、
勇太から指輪をもらってからは六花の気持ちに変化が生まれて、
それを彼女自身が整理をつけられず戸惑ったりと悩んでいく姿もよかった。
二期が終わってから随分経ってから見たわけですけど、
やっぱり好きな作品だと思いました。

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