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盾の勇者の成り上がり #11

『災厄、再び』
何が起こるかわからないと十分な準備をして迎えた波。
ナオフミたちは兵士とともに近くの村を守りながら戦っていた。
そんな中でかつて助けたおばあさんが元気いっぱいに村の守りに参戦していたりも。
ただ、魔物のボスが倒されないためにジリ貧な状況に。
ナオフミたちは兵士に送り出され、モトヤスたちが戦う場所へ。
そこではバラバラに戦う三人の勇者が。
それぞれ情報をもとに戦っていた。
間違いではなかったけれど、正しくもなかった。
ナオフミは影の揺らぎからラフタリアに光魔法を使ってもらい、
本当のボスの姿を引っ張り出した。

けれど、決め手に欠ける戦いにナオフミは憤怒の盾を使う覚悟を決める。
ラフタリアはナオフミを支えようとしたが、状況は以前から変化していた。
新調した防具に組み込まれたドラゴンゾンビの核の憎悪が重なることで力を増していた。
その影響は核を食べたフィーロにも出てしまう。
それでもナオフミはラフタリアの存在を感じ、自分は大丈夫だと憎しみを抑え込んだ。
ようやくボスを倒したかに思われたが、ボスはまだ残っていた。

そのボスは身構えるナオフミたちの前であっという間に倒された。

波の魔物のボスをあっという間に倒した扇を持った和服の女性。
グラスと名乗った彼女は波の魔物は倒したものの、
敵対する存在だと伝えた。
そして、勇者足り得るのはナオフミだけだと彼に向かっていく。

岩谷尚文:石川界人
ラフタリア:瀬戸麻沙美
フィーロ:日高里菜
天木錬:松岡禎丞
北村元康:高橋信
川澄樹:山谷祥生
メルティ:内田真礼

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