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劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- Cadenza

2015年に公開されたArk Performanceのマンガが原作の
テレビアニメ「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」の劇場版第2作。
寝不足になろうが見てよかった。
見てよかったし、見るのが遅すぎたことに後悔もしました。
とてもよかったです。

コンゴウの登場のタイミングと戦い方がかっこよかったなぁ。
まさか挟み込むとは^^;
迷っていたイオナの背中を押すところもよかった。

タカオがヒュウガのおもちゃになってたなぁw
ボーリング用のドリルをつけられていたとは^^;
相手をしていたアシガラは楽しんでましたけどね。

生徒会の他の面々もよかったですね。
ナチとアシガラはアシガラが先走ったことで一戦多かったので、
ミョウコウとハグロももう少し出番がほしかったですね。

で、イオナとしてではなくイ401として群像たちだけでの戦闘も。
これも緊張感のある場面で非常によかった。
それぞれの役割を十二分に発揮して突破。
したかに思われたタイミングでの石が当たった音でバレてしまうというね。
あれは不運としか言いようがないよなぁ。

ハルナ、キリシマ、蒔絵の三人がいいトリオですね。
最後までヨタロウの姿なキリシマが可愛かったw

イオナは自分が何者かをムサシに教えられる。
感情を持ち、人との対話の道を歩もうとするヤマトと
感情を拒絶し、人との対立の道を歩もうとするムサシ。
ヤマトはムサシを討つことは出来ず沈んでしまうことに。
それでも、自分の意志を繋げるためにしたことで生まれたのがイオナだったらしい。
群像を求めたのはヤマトにそう思わせた人の息子だったから。

というわけで、裏切り者と言われてきた群像のお父さんは裏切り者ではなかった。
霧との戦闘で単純な力が劣るにもかかわらず戦術で二隻を沈めた彼に
興味を持ったヤマトとムサシがメンタルモデルを持つことになった。
人と接することでの変化を最初から興味深く思い受け入れていたヤマトと、
怖さのあったムサシ。
それでもヤマトがそばにいたこともあって、群像のお父さんの言うことを信じようとしていた。
けれど、群像のお父さんは自分の船の人たちに裏切られ殺されていた。
その光景を目の当たりにして感情を持つことを拒絶するようになった。
最後にヤマトもその時のことを諦めていたんだと、
自分のムサシの向き合い方に後悔をしていたりも。

群像のお父さんを殺した人たちは彼ら自身で動いた結果だったのか、
上の指示があってのことだったのか、どうなのやらね。
通信機器が使えないことを考えると
彼らが霧という驚異と対話し続けることを受け止めきれなかったということなんでしょうかね。
それとも何度か陸に戻ったりして報告した中でのことだったのかねぇ。
にしても、殺すというのは安直で悪手すぎる方法だわな。

で、降伏勧告を告げた群像のお父さんは作り出された人形でしかなかったのな。

感情を拒絶し、人と距離を置こうとしていたのに、
彼を近くに置き続けていたことや、
イオナに彼女の正体を告げ、自分のもとへ導こうとしていたこと。
彼女もずっと人と仲良くありたい、
ヤマトを沈めたことへの後悔をずっと持っていたということなのでしょうね。
でないと、群像のお父さんの人形をわざわざ用意しないわな。
お父様、と呼び続けることも。
自分のそばにい続けてくれる人を求めていたのでしょうね。
でも、ヤマトを沈めてしまったことで歯止めがきかなくなって、
自分ではどうしようもなくなっていたんだろうなぁ。

最後は霧の艦隊に自由に生きるようにという命令がくだされて終わることに。
その後、それぞれどう振る舞ったのか気になるところですね。
混乱してる者が大半な気がするし、メンタルモデルを持たない船はどうしたんだろう、
というのも気になった。
これを機に新たにメンタルモデルを持つことになった船もあるんでしょうかね。

ただ一方で結局なんだったのか、というところは残ってますけどね。
それについてはアニメオリジナルの展開となっている本作ではなく、
原作のマンガで、ということなのでしょうかね。

本当に最後まで楽しかった。
ところで、劇場版の霧くまsってなかったのかね?
再放送の時にあった1分ほどのあれも好きだったんですけどね。
なかったので少し残念だった。

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