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ソードアート・オンライン アリシゼーション #14

『紅蓮の騎士』
愛剣を取り戻したキリトとユージオ。
ただ、脅威はすぐそばに。
武器庫から出た二人を襲うのは弓を使うデュソルバートだった。
エルドリエを惑わしたとして二人に対して咎人であること以上に敵意を向ける。

そんなデュソルバートを相手に二人は賭けの部分が大きい戦いを強いられることとなる。
ただ、それは今後の戦いに向けて自分たちが有利を取れる部分を知るいい機会にもなる。

というわけで、武装完全支配術を惜しげもなく使うデュソルバート。
それをキリトはどうにか防ぐからとユージオに前に進み続けるよう伝える。
氷のエレメントで多重盾を作り防ぐも、矢は不死鳥のような姿となり最後の氷の盾を破った。
それをキリトは剣を回して盾として防ぎきった。
後ろに弾き飛ばされるものの、それを気にするユージオに前へ進めと。

その言葉にユージオはデュソルバートに斬ってかかる。
そこに乗せる想いをユージオはそこで見つける。
ただ、アリスを取り戻すこと。
それだけがユージオの全て。
その想いに青薔薇の剣は応え、デュソルバートに競り勝った。

デュソルバートはそんな二人の戦いに邪な心がないことを感じ、潔く負けを認める。
そんな彼の名前を聞いたユージオの態度は変わる。
彼はアリスを連れ去った整合騎士だと知ったためだった。
アドミニストレータに凍結されるのなら、と天命を削りきってほしいと言い、
今後待ち受けている脅威を伝えていた彼にユージオは剣を振り下ろそうとした。
けれど、キリトがそれを止めた。
戦う気のない相手に剣を振るってはいけない、と。

そもそもデュソルバートにその記憶はないのだから。
アリスが整合騎士となるにいたった都合の悪い記憶は彼から消されていた。
彼の昇進とともに。
そして、記憶の欠片が彼には残っていた。
自分の大切な思い出。
けれどそれは決して思い出せないもの。
自分を揺り起こす女性が誰なのか、彼は思い出すことは出来ない。

キリトは今後どうするかは自分で考えればいいと、そのままにしユージオとともに上を目指す。
その中でデュソルバートから教えてもらった待ち受ける整合騎士について考える。
武装完全支配術を使っても戦うべきだろうとキリトは考える。
そんな話をしていた二人の前に姿を見せたのは二人の少女だった。

リネルとフィゼルが出てきましたね。

キリト:松岡禎丞
アスナ:戸松遥
アリス:茅野愛衣
ユージオ:島崎信長
セルカ:前田佳織里
ロニエ・アラベル:近藤玲奈
ティーゼ・シュトリーネン:石原夏織
カーディナル:丹下桜
神代凛子:小林沙苗
菊岡誠二郎:森川智之
ライオス・アンティノス:岩瀬周平
ウンベール・ジーゼック:木島隆一
ソルティリーナ・セルルト:潘めぐみ
ウォロ・リーバンテイン:村田太志
デュソルバート・シンセシス・セブン:花田光
エルドリエ・シンセシス・サーティワン:益山武明

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