edit

下町ロケット #11 最終回

『最後の大逆転なるか 悪党たちに立ち向かえ 夢に向かって走れ!』
首相の前でのデモンストレーションを前にアルファ1のわずかな異音を聞くことに。
島津だけが気づいたそれは、けれど原因は特定出来なかった。

そんな中でのデモンストレーションは上手くいくこととなる。
性能はアルファ1の方が上だった。
が、首相は見ずに帰り、多くの観客もそれを見ていなかった。
そして、報道でも取り上げられるのはダーウィンばかりだった。

それでも佃たちは未来を見つめより良いものをと開発を続ける。
そして、島津が根気強くテスト走行を繰り返した結果、問題点が明らかとなった。
ギアの耐久性能に問題があった。

時を同じくして帝国重工とまたしても性能テストを行うこととなる。
藤間の進退にも関係する勝負。
佃たちはそれまでに問題点を解決するべく、全員が同じ方向を見て取り組んだ。
軽部もその中にしっかりと。
というか、今回に関しては彼も引っ張っていましたね。

そして、立花の言葉をきっかけに性能を求めるものまで引き上げるにはギアそのものを
変えるだけではダメだと気づく。
その結果、彼らは問題を無事に解決。
性能テストも圧勝ということに。

技研からのコメントでハッキリと言われていましたね。
佃に教えてもらうべきだと。

そして、ダーウィンは問題が残ったまま発売に向けて進んでいく。

アルファ1はランドクロウと名付けられ、最初のユーザーとして殿村家に。
製品としての無人農業ロボットの初走行。
その姿を見つめながら佃は問題を解決した部分の特許申請を行うことを決めたと告げる。
そんなにすごい発見だったんですねぇ。

というわけで、全然最終回じゃないんだが、と思っていたら、
スペシャルドラマが本当の最終回になるような感じなんですね。
ダーウィンとの決着、帝国重工内の問題はそちらで、ということかな。

佃航平:阿部寛
佃利菜:土屋太鳳
立花洋介:竹内涼真
山崎光彦:安田顕
軽部真樹男:徳重聡
江原春樹:和田聰宏
迫田滋:今野浩喜
津野薫:中本賢
唐木田篤:谷田歩
蔵田慎二:坪倉由幸
柏田宏樹:馬場徹
加納アキ:朝倉あき
殿村恭子:立石涼子
蒔田:山本圭祐
本田郁馬:山田悠介
佐伯文也:松川尚瑠輝
上島友之:菅谷哲也
坂本菜々緒:菅野莉央
斉藤あゆみ:原アンナ
仁科美咲:ぼくもとさきこ
島津裕:イモトアヤコ
和泉沙耶:真矢ミキ
辰野:六角精児
神田川敦:内場勝則
稲本彰:岡田浩暉
一村隼人:今田耕司
神谷修一:恵俊彰
中川京一:池畑慎之介
重田登志行:古舘伊知郎
水原重治:木下ほうか
殿村咲子:工藤夕貴
殿村正弘:山本學
末長孝明:中村梅雀
佃和枝:倍賞美津子
伊丹大:尾上菊之助
殿村直弘:立川談春
的場俊一:神田正輝
財前道生:吉川晃司
藤間秀樹:杉良太郎

トラックバック

TB*URL

下町ロケット(2018年版) (第11話/最終回15分拡大SP・2018/12/23) 感想

TBSテレビ系・日曜劇場『下町ロケット(2018年版)』(公式) 第11話/最終回15分拡大SP(ヤタガラス編)『最後の大逆転なるか悪党たちに立ち向かえ夢に向かって走れ!』の感想。 なお、原作の 池井戸潤「下町ロケット ゴースト」(小学館)は未読。 懸命にモノづくりに挑む佃(阿部寛)率いる佃製作所。彼らの想いに共鳴した島津(イモトアヤコ)も佃製...

日曜劇場『下町ロケット-ヤタガラス-(2)』第11話(最終話)

「最後の大逆転なるか悪党たちに立ち向かえ夢に向かって走れ!」内容佃(阿部寛)の思いを受け、佃製作所に島津(イモトアヤコ)がやって来た。それにより、トランスミッションの開発も加速。エンジンを含めた無人トラクター開発が加速していく。そんななか、無人トラクターを浜畑首相(森次晃嗣)が視察する日を迎える。“ダーウィン”との対決に、気合いが入る佃たち。が、首相の到着が遅れたため、デモンストレーションは...

下町ロケット-ヤタガラス- 最終話

佃(阿部寛)と財前(吉川晃司)から、日本の農業の未来を救いたいと言う熱い思いを聞いた殿村(立川談春)の父・正弘(山本學)は、300年続いた田んぼを、アルファ1の実験農場として貸し出すことを決意します。 そのかいもあって、より精度の高い走行テストができるようになり、佃たちは製品化を急ぎます。 そして時間が過ぎ、首相視察のデモンストレーションイベントの当日を迎えます。 佃たちを...

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

template by Lazy Diary

copyright © ぐ~たらにっき all rights reserved.