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ソードアート・オンライン アリシゼーション #12

『図書室の賢者』
整合騎士との初戦闘。
新人のエルドリエを相手に二人は自分たちの知らない戦い方に困惑しながらも、
エルドリエに迫る。
その中でユージオは彼の正体に気づく。
統一大会の優勝者だと。
そんな真実の記憶がエルドリエを追い詰める。
異様な光景を二人は見ることになる。
額から飛び出た水晶のようなもの。
ユージオが彼の記憶を呼び覚ますような情報を伝えることでそれが戻るのを食い止めていた。
けれど、そこをデュソルバートに邪魔されてしまう。

逃げるしかなくなった二人が声に導かれて駆け込むことになったのは図書館だった。
司書のカーディナルに導かれた二人。
ユージオが体を温めている間に彼女は世界の真実をキリトに伝えた。
アンダーワールド本来の住人ではないキリトだからこそ。

最初の四人のうちの一人が持っていた悪意によって歪められて始まった世界。
その中で生まれたクィネラが世界を支配していくこととなる。
神聖術の単語に意味があると気づき、彼女はあらゆる人よりも優位に立っていく。
けれど、老いには勝てなかった。
それでも自分の欲求を満たすために諦めなかった彼女は全システムコマンドの閲覧にたどり着く。
天命の減少を止め、輝いていた年齢へと体を戻した。
そこで満足していれば、まだよかったが彼女はさらなる上位者の存在が許せなかった。
ザ・シードの調整プログラムであるカーディナルシステムが。

しかし、システムの調整力に彼女は敗れ、クィネラはカーディナルシステムの基本命令である
秩序の維持が最優先事項となってしまう。

というわけで、アンダーワールドの成り立ちも語られつつだったわけですが、
中途半端なタイミングで一度切れるのな^^;
カーディナルの話は最後までしてほしかったところですね。

次回は新年から。

キリト:松岡禎丞
アスナ:戸松遥
アリス:茅野愛衣
ユージオ:島崎信長
セルカ:前田佳織里
ロニエ・アラベル:近藤玲奈
ティーゼ・シュトリーネン:石原夏織
神代凛子:小林沙苗
菊岡誠二郎:森川智之
ライオス・アンティノス:岩瀬周平
ウンベール・ジーゼック:木島隆一
ソルティリーナ・セルルト:潘めぐみ
ウォロ・リーバンテイン:村田太志

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