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ゴブリンスレイヤー #09

『往きて、還りし』
転移の鏡。
そこからゴブリンが遺跡に入り込んでいた。
彼らが使っていた技術の痕跡も覗き見ることに。

そして、爆発音でチャンピオンが率いるゴブリンが集まる。
逃げ場はなく追い詰められている状況ではあるものの、
なんのかんので楽しそうに戦ってる感じがありましたね。
あれやこれやと言い合いながら、ギリギリなのに余裕があるようで。

転移の鏡を盾にして遺跡を崩してゴブリンたちを下敷きに。
言われたことはしていないぞと妖精弓手に伝えたゴブリンスレイヤーを蹴り落とすというね。
容赦ない一発だったなぁ。

問題が解決したことの報告を剣の乙女に。
そこでゴブリンスレイヤーが問うのは黒幕についてだった。
力あるもの全てに問うつもりでいたらしいそれをまず最初に彼女に。
そして、黒幕は彼女であった。
誰も見向きもしないゴブリンの存在。
剣の乙女と呼ばれる自分が震え、助けを求めていることを誰に言えるのか。
かつての恐怖が誰にでも起こりうるものだということを理解している人がいるのか。
そのためにあえて何もしなかったらしい。

そんな彼女にゴブリンスレイヤーはなんのことでもないように、
ゴブリンを退治してほしければ依頼をしろ、と。
これまでと変わらない姿を見せた。
それが剣の乙女には何よりも救いとなったみたいですね。

ただ、いまいち把握しきれなかった。
何でそんな方法をとるしかなかったんだろう、というところがわかりかねる。
もうちょっと詳しく描かれてなかったんだろうか?
マンガで読み直すときに、その辺りがよくわかればいいけど、どうなんだろう。

そして、ゴブリンスレイヤーたちは帰っていく。
道中で氷菓子を作る提案をし、みんなが乗ってアドバイスを出したりしてましたね。
死にかけていたとは思えない和気藹々っぷりがよかったですね。

ゴブリンスレイヤー:梅原裕一郎
女神官:小倉唯
妖精弓手:東山奈央
牛飼娘:井口裕香
受付嬢:内田真礼
鉱人道士:中村悠一
蜥蜴僧侶:杉田智和
魔女:日笠陽子
槍使い:松岡禎丞

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ゴブリンスレイヤー 第9話 『往きて、還りし』 剣の乙女の愛は情熱的。

鏡の向こうにゴブリン。無警戒で触れちゃう女神官度胸ある、或いはうっかりさんなのか。見えたのは別の場所で生活に勤しむゴブリン達。地下にいるゴブリン達はここから飛ばされたのでは、と推理が働きます。同時にこの鏡が古代の遺物、とんでもないお宝であるということも。しかしのんびりしている暇はありません。粉塵爆発の音を聞きつけて、そこら中からゴブリンが殺到。出入り口がここなら必死に取り戻そうとするのも道理...

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