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下町ロケット #01

『新シリーズ幕開け!ロケットから撤退か?夢を諦めずに立ち向かえ!!』
帝国重工がロケット事業から撤退へ。
次のロケットには自分の考えたバルブを思っていた立花にとっては夢を奪われるような状況だった。

そんな中でさらに仕事が減る状況となる。

エンジンを供給している農機具を作る会社が方針転換。
佃のエンジンは高級機にのみ搭載し、
他のモデルは安さを優先させるために別の会社に切り替えることに。
農機具なんて動けばいい。
そんな考えの会社が引き受けていた。

素人目に見ても農機具って他の車よりもエンジンの信頼性って大事そうだと思うんだけど。
普通の車とは環境が全然違うし、過酷だろうと思うのに。

そして、倒れた殿村さんの父親。
心配して佃たちが向かうと、大農家の息子だったんですね。
そこで佃たちは自分たちの作ったエンジンが搭載されたトラクターに乗ることに。
その中でトラクターの問題点を初めて知ることになる。

変速機の切り替えによって回転数にムラが出来てしまっていたらしい。
そこからトランスミッションを自分たちで出来ないかと考えた。
その鍵となる部品はバルブであり佃が最も得意とするものだった。
エンジンとトランスミッションの両方を作ることで、
より優れたものを、より使う人が求めるものを作り出すために。

そして、農機具の会社のトランスミッションの外注先はたった5年で100億円の企業。
そこは帝国重工の元社員が始めた会社だった。
内製化を第一主義とする帝国重工とは真逆の考え方を持つ会社。
会社は企画設計をし、全てのパーツはコンペによって選ばれる。

トランスミッションを自社で作るためにそのコンペでバルブの供給を目指す。
将来、ライバルになる可能性があると宣言した上で。
相手となるのはバルブ界の帝王だった。

最初はスペック勝負だと思っていた。
が、行き詰まる中で思い出すのはガウディ。
それによって救われた子たちの姿に向かうべき道を見つける。

ハイスペックなものではなく、過酷な環境において決して壊れないものを。
コンペは佃たちが勝ち取った。
数値上のスペックではなく、佃たちが心血を注いだものを島津がしっかりと見極めた。
ボーリング場ではいがみ合っていたものの、
技術者としては互いを認め合うことに。

ただ、それは相手企業が許さなかった。
前シリーズでは最後は面倒で佃案件から手を引いたりしてましたけど、
今回は徹底的に争うことを選んだみたいですね。
さてはて、一体ギアゴーストはどうなるのか。
それはロケットエンジンのバルブにも影響していくみたい?

しかし、軽部という人は一体どういう人なんだろう?
定時で必ず帰ることにも理由があるのでしょうけど。
何で佃に入ったんだろう?
能力は認めてるようですが。

佃航平:阿部寛
佃利菜:土屋太鳳
立花洋介:竹内涼真
山崎光彦:安田顕
軽部真樹男:徳重聡
江原春樹:和田聰宏
迫田滋:今野浩喜
津野薫:中本賢
唐木田篤:谷田歩
蔵田慎二:坪倉由幸
柏田宏樹:馬場徹
加納アキ:朝倉あき
殿村恭子:立石涼子
蒔田:山本圭祐
本田郁馬:山田悠介
佐伯文也:松川尚瑠輝
上島友之:菅谷哲也
坂本菜々緒:菅野莉央
斉藤あゆみ:原アンナ
仁科美咲:ぼくもとさきこ
島津裕:イモトアヤコ
和泉沙耶:真矢ミキ
辰野:六角精児
神田川敦:内場勝則
稲本彰:岡田浩暉
一村隼人:今田耕司
神谷修一:恵俊彰
中川京一:池畑慎之介
重田登志行:古舘伊知郎
水原重治:木下ほうか
殿村咲子:工藤夕貴
殿村正弘:山本學
末長孝明:中村梅雀
佃和枝:倍賞美津子
伊丹大:尾上菊之助
殿村直弘:立川談春
的場俊一:神田正輝
財前道生:吉川晃司
藤間秀樹:杉良太郎

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