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真夜中は旦にゃ様 二 ~モノノケ、千年の恋をする~/帆高けい(著) 読了

真夜中は旦にゃ様 二 ~モノノケ、千年の恋をする~/帆高けい(著)1巻では楽しみにきれていない部分もあったわけですが、
今回はとてもよかったです。
純粋にただただ楽しめました。
駅の成り立ちに千年もの恋物語が隠されていたとは。

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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
旭の古い馴染みでもある白蛇の一族に嫁ぐ花嫁のお披露目。
その中で桃子は不思議なものを見たりもするわけですが、
迷惑をかけてしまうことになったりも。
人間嫌いな大婆をごまかすために鬼の面をつけていたわけですが、
こけた拍子に外れてしまい、怒りを買うことに。
ただ、大婆は本当に人間が嫌いなわけではなく、
自分たちの違いからその繋がりで悲しい想いをした過去があったからだったんですね。
マッサージ機に興味津々だったり、桃子にマッサージされて気持ちよさそうにしていた姿が
可愛らしかったですね。
そして、嫁いできた花嫁は人間だったというね。
彼女は人に紛れて暮らす一族に拾われた子供だったんだそうな。
その中で次第に恋へと気持ちが変わっていって、どうしても花嫁になりたかった。
たとえ命を削ったとしても。
それは本末転倒でしょうにねぇ。
一緒にいたいと思うのなら、別の方法を考えるべきでしたよね。
そもそもとして、なぜ人を嫌うのか、というのを考えもしていなかった。
というのが問題だったのでしょうね。
これを機に変わっていくのでしょうね。

誤魔化し続けていた母親が襲来。
デートはさせてあげてほしかったなぁ^^;
でもまぁ、家出同然で飛び出し、それからほとんど連絡していないような状況じゃ、
怒るのも無理のない話でね。
ただ、それどころではなくなる。

桃子は旭の仕込みによって千年前へ。
駅がどのようにして生まれたのかを描かきながら、
千年前の旭と桃子の日々が描かれるわけですが、本当によかった。
太一としてはよろしくない時間にはなってしまうわけで、
彼も気づいたわけですけどね。
そのため、二人の仲直りは随分と時間がかかると言うか、
全くこれまで通りにとは確実にいかないでしょうしね。
旭は旭で千年の心配事がなくなって、ただただ幸せそうなのがすごく伝わってきたりもね。

後鬼は千年前含めて今回のことで思い至るわけですが、
旭は桃子の心配事を減らすために秘密にするように頼んだ。
一緒の時間が続けば満足ということなのでしょうかね。

旭は今回のことで力の大半を失うことに。
結界の維持は今後も続けていくのでしょうけど、問題ないわけないですよね?
大丈夫なんだろうか?

ギンが今回手伝ってくれたのはただの人だった頃に
迷っていた彼を旭が助けたことがあったからだったんですね。
旭を手伝ったものの、そのために太一の存在も必要だったのに、
そちらへの嫌がらせはしっかりとしていたわけですけどね^^;
このやり取りの中でギンが役行者であることを太一は知ったりもしてましたね。

欠片を集めて精霊送りをした桜がアヅマということのようですね。
こうしてそばにいる、ということは彼女は最初から旭を恨んでいなかった。
むしろ、自分のせいでと心を痛めていた旭を心配していたのでしょうね。
ただ、どうしようもなくめぐり合わせが悪かったわけで。
彼女の想いがこうして別の形に変わるためには桃子の存在が不可欠だったというね。
複雑なところだろうなぁ。

今回の騒動でお母さんも二人のことを認めてくれ、
桃子が残るための諸々も考えてくれたりも。
というわけで、これからも桃子は駅に残ることとなったわけですが、
太一の呪いはどうなるのやら。

今回がとてもよかったので続きが非常に楽しみになりました。
出ますよね?



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