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Steins;Gate 0 #22

『投企のリナシメント』
どうあっても破壊されるタイムマシン。
倫太郎は心が折れかけていた。
そんな彼を立ち上がらせたのは真帆とアマデウスだった。
科学者なら可能性がある限り諦めるな。

再び鳳凰院凶真として倫太郎は収束する未来を回避するための方法を探り始める。
鳳凰院凶真としていることは一度やめた後だと、さすがに恥ずかしさがあるのなw

真帆を怒らせつつも、どうすべきかを考える倫太郎たち。
まずタイムマシンを狙っている組織について。
アメリカ側が二つ、ロシア側が一つの三つがタイムマシンを狙っている。
その中でアメリカ側の動きは封じることが出来るとわかっている。
では、ロシア側は。

そこで思い出したのはクリスの父親の存在。
彼はロシアに亡命していた。
クリスのタイムマシン理論を持って。
けれど、タイムマシンの争奪戦は起こる。
彼らは他の手に渡るならとクリスのパソコンの破壊をした。
それでも、何かがあるとすればアマデウスの存在。

アマデウスの存在が戦争の引き金になってしまう。
ただ、削除するにも多くの時間を遡らなければいけない。
そして、それをするだけの方法がない。
メールではセルンに必ず捕捉され、まゆりの死が待ってる。
そこでダルが提案したのはラインだった。
ダルにしか送れない実験的なアプリを彼は開発していた。
それでも決して捕捉されないわけじゃない。
でも、可能性にかけるだけの意味はある。

が、問題はアマデウスの削除だった。
クリスを救えなかった。
なのに、またクリスを殺すことになる。
それを倫太郎は躊躇った。
アマデウスという存在がなかったものとなれば、彼女の存在を知るものがいなくなってしまう。
倫太郎以外では。
アマデウスはそれだけで十分だった。

まゆりとクリスが生きる世界、シュタインズ・ゲートを目指して。

そして、過去を大きく変えるための作戦が始まる。
以前の倫太郎なら作戦名があったんだろうなぁ、と思うところですね。

アマデウスとの別れ。
彼女はシステム的なメッセージで受け答えをした後の僅かな時間で、
真帆に自分の先にあるものにきっとたどり着けると伝えた。
そして、そんな彼女に倫太郎は約束をする。
再会するその日が来ることを。
まゆりとクリスだけではなく、彼女も救うことを。

そして、世界線は大きく変化をする。
一体どうなるんだろう。
今回の話はすごく引き込まれたなぁ。
次回が楽しみでしょうがない。

ところで、タイムマシンの破壊までの猶予がこれまでと違って二日もあったのはなんでなんだろう?
未来で時間をのばすことに成功した真帆たちから、
この時代で出来る改良方法を教えてもらってたんだろうか?
それとも早くに完成させて戻ったのかね?

岡部倫太郎:宮野真守
椎名まゆり:花澤香菜
橋田至:関智一
牧瀬紅莉栖:今井麻美
桐生萌郁:後藤沙緒里
漆原るか:小林ゆう
フェイリス・ニャンニャン:桃井はるこ
阿万音鈴羽:田村ゆかり
比屋定真帆:矢作紗友里
椎名かがり:潘めぐみ
阿万音由季:田村ゆかり
天王寺綯:山本彩乃
中瀬克美:本多真梨子
来嶋かえで:木野日菜
アレクシス・レスキネン:上田燿司
ジュディ・レイエス:にしむらまや

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可能性をあきらめない―【アニメ シュタインズ・ゲートゼロ#22】

シュタインズ・ゲート ゼロ 第22話 投企のリナシメント そこへたどり着くことをあきらめない 意味あるモノと無意味なものとが混在し まだ運命石の扉への奇蹟が存在するあの場所へ

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