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アルケミストの不思議な家/有間カオル(著) 読了

アルケミストの不思議な家/有間カオル(著)始まりだったりはありますけど、
優しい話だったなぁ。

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アルケミストの不思議な家/有間カオル(著)


以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
ファウストの過去の話もあったわけですが、それがまたよかった。
父親を助けたい少年との話でしたけど、1日1回の笑顔。
それがお父さんの力になっていたんですね。
それが今度はお母さんの力にもなったようで、
彼も怒りをぶつけてしまったりもしてましたけども、
捨てられていた日記帳もそんな使われ方をしてもらえたのは幸せだっただろうなぁ。

母親とその恋人がまたいらんことしてくるんだろうな、とは思っていたわけですが、
ファウストに拾われて錬金されていった琥珀にはもう自分で前に進むための道を選べる力が
備わっていたみたいで、すぐに問題は解決しましたね。
最後の最後で不愉快な想いをさせられるのかと思っていたんですけど、
琥珀の行動力とそれを支えたファウストたちがいたことであっさりとしたものでした。
それだけ成長していたということですけどね。

結局、月読は何者だったんだろうなぁ。
彼がホムンクルスとして生活するに至った理由が非常に気になった。
もしくはそれが琥珀に対する演技で本当に、という可能性もなくはないのでしょうけども。
どっちにしても何者なのか、というのは気になるところですね。

高校卒業後、就職した琥珀。
その頃にはファウストの家には新しいホムンクルスが。
迷い込んだらしく、こちらはちゃんとホムンクルスではないことがわかるわけですが、
彼もまた琥珀のようにこの出会いから新しい一歩を踏み出すきっかけになってほしいですね。

明日香とはその後、再会したんだろうか?
彼女も家の中で思うところがあったわけですけど、
琥珀のように支えてくれる誰かと出会えているといいけど、どうなったんだろう。
いい方向に進んでくれていることを願いますね。

子ども110番の家のプレートはトイレだけじゃなく、本当は玄関にちゃんとあったのな。
ただ、ファウストが溢れさせた物のせいで隠れていたのな。
なんというか、意味がないw
けど、それでも子供たちが助けを求める場所になっている、というのが素敵でしたね。



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