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七月のテロメアが尽きるまで/天沢夏月(著) 読了

七月のテロメアが尽きるまで/天沢夏月(著)もっと面倒な話になってるのかな、
と思っていたのですが、
思っていたよりも素直な話だったこともあって、
悪くなかったです。

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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
相手が自分のことを忘れていたのなら、
関わるのを避けようとするのはおかしなことではないわな。
目の前で飛び降り自殺をしようとした子で、
その彼女を助けられなかったと後悔していたのなら。
けど、だからこそ相手の事情を知って避けられなくなる。
二人が一緒の時間をもう一度過ごすのは必然だったのでしょうね。

序盤の色々なことへのじれったさからの、
旅行でのイチャイチャっぷりがね^^;

その旅行の中で語られる過去。

好きとは違う、と言っていたのは、
その感情を向けるべき相手が目の前の彼女なのか、
彼女自身が忘れたかつての彼女なのか、ってところもあったのかな。

忘れていたかつての自分を思い出したのは、
忘れていたかったことよりも、思い出したいことが出来たからなんでしょうね。
一緒に過ごした時間までも忘れたままでいたくなかったのでしょうね。

じんわりと気持ちが暖かくなる話だったかな、と思います。
切なさとかよりも、良い感情の方が前に出てくるいい話だったと思います。

話が逸れるからしょうがないのでしょうけど、
話をするようになったらしい片柳を含めてのやり取りがどんな感じだったのか、
少し読んでみたかったかな。
意外と地味な私服だったりと、学校で秀が感じていた彼女とは随分と違っていたみたいですからね。
直佳が自分の病気を隠していたように、
彼女にも秘密にしていることがないわけじゃないのでしょうね。



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