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明治あやかし新聞 三 怠惰な記者の裏稼業/さとみ桜(著) 読了

明治あやかし新聞 三 怠惰な記者の裏稼業/さとみ桜(著)今回は艶煙がメインの話。
怪しさ満点の艶煙がどういう人生を歩んできたのか。
そして、因縁の相手との再会へ。

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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
というわけで、艶煙がメインになっていたわけですが、
最初は久馬と出会うきっかけになった過去の事件の知り合いとの再会。
そんな彼が久馬たちに助けを求めることに。
向かいのお店を助けてあげてほしい、と。
疫病神だなんだと言われても、相手を心配し助けたい、と。
元々はいい人でお店を出した時にお世話をしてくれていた。
ただ、奥さんが亡くなったことをきっかけに関係が変わってしまった。

おみつさんと藤治郎のその後の関係が気になるなぁ。
気にはなってるんじゃないかと思うんだけどもね。

で、おみつさんに協力してもらって父親を立ち直らせることに。
鏡を使った仕掛けで自分がしっかりしなければ、と。

おみつさんが演技がうますぎるだろう、と^^;
大変だったろうなぁ。
父親の姿に自分も、引き込まれかねなかっただろうしね。
彼女だって辛いんですからね。
けど、なんとか前を向いてくれてよかった。

二話は艶煙の過去の話。
ごろつきに父親を殺された。
ただ、その父親も実の父親ではなく、捨てられていた彼を拾い育ててくれた養父だった。
父親を本当に尊敬していたんでしょうね。
最期は女性を守って亡くなったわけだし。
その後の艶煙は今のような感じになったわけですが、
そんな中で出会ったのが当時は藤吉と名乗っていた藤治郎。
仇が彼のそばにいることを知っていた中での相手からの接近だったのな。
そして、一緒に出会ったのが久馬の父親だった。

久馬の父親がまた変わり者でしたね。
で、昔の久馬もちらっと出てくるわけですけど、
今と違って真面目な青年だったり。
互いに合わないと思っていたのに、今では一緒に人助けをする仲というね。
真逆だったから気が合ったんでしょうね。
けどまぁ、本質としては良く似ていたんでしょうけどね。

仇討ちをというのが艶煙の狙いだったわけですが、
結局は逃げられてしまう。
そして、藤吉を傷つけることになったことに悔いたりも。

復讐に囚われたことで、関係のない藤吉を傷つけたこと。
協力してくれる人たちの存在。
それが艶煙が父親の言葉を大事にしようと変わるきっかけになったみたいですね。

それでも、いざ目の前にしたら、と思ってましたけど、
あっさりしたものでしたね。
それが出来るだけの時間が当然必要だったでしょうし、
本当に周りの人たちのおかげなんでしょうね。

というわけで、最後の艶煙の因縁の相手が絡んでくることに。
ただ、香澄含めての恋の話でもあってよかったですね。
おいとさんにも良い相手が見つかってよかったですしね。
けど、香澄は相変わらず認めようとしないわけで。
いい加減認めようよね^^;
名前を呼ばれて嬉しかったり、怖くて不安でも久馬の顔を見たら、
そんなことを忘れさせてくれて、ってどう考えても、って話ですよね。
本人よりも周りの方が久馬への気持ちだけはわかってますよね^^;
それがまた香澄を意固地にさせるから面倒なところで。
久馬は久馬で、ってところでもありますしね。

次巻も楽しみにしたいですねぇ。



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