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博多豚骨ラーメンズ Extra Games/木崎ちあき(著) 読了

博多豚骨ラーメンズ Extra Games/木崎ちあき(著)ハズレはなく、どの話も楽しめたかな。

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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
ミサキとメケの話がやっぱりよかった。
ジローの誕生日にプレゼントを用意したい。
けれど、持っているお金はジローからもらっているもので、
それでプレゼントを買うのは違う。
そこで相談したのがメケだった。
それならとメケが提案したのは自分と一緒に大道芸をすることだった。
ジャグリングを練習してメケとともに本番へ。
頑張ったミサキは目標額に達成。
が、そのお金を盗まれてしまうことに。
そこからは小さな復讐屋としてメケとともに犯人を追うことに。
大赤字になるものの、自分で稼いだお金を取り戻すために豚骨ナインの面々に協力してもらう。
最初は無実の人を脅すことになったりしたわけですが、後処理はどうしたのやらね^^;
最後は大和に財布をすってもらって、盗まれたお金だけを取り返す。
そうして、買ったプレゼントはジローにすごく喜んでもらえたようで、よかったですね。
にしても、本当に大赤字だったよなぁ^^;
ただまぁ、ジローが自分に対して想ってることも理解出来たりで、
ミサキにとっていい経験となったようですね。

最後の話も面白かった。馬場に惚れた女性はその後どうなったんだろうなぁ^^;
追いかけてきた林を見て、また落ち込んだりしたんだろうかね?
彼女自身も色々と悲惨なところがあったわけですけど、
それで人を騙していいわけでもないですから、ジローに復讐されるのも仕方がないけどね。
ただまぁ、ジローのところに入った依頼だから一番嫌な形になってましたね。
馬場が出てきたことであっさり元気を取り戻してましたが^^;
色々とあって彼女も一応借金に追われることはなくなったので、
よかったのはよかったかな?

榎田とマルの出会いは榎田がえらくめんどくさいことをしていたのな^^;
マルが感じたのは間違いじゃないんだろうね、きっと。
回りくどい方法でコーチを頼んだもので。

林が自分のミスを挽回するために駆け回る話もよかったですね。
豚骨ナインの仲間に対する想いだったりも描かれてましたしね。

最初の話は最後の話と同じで豚骨ナインの仲間がそれぞれの依頼で絡み合っていたわけですが、
絶妙にすれ違ってましたね。
情報が集まる榎田だけがわかっていたというね^^;
ていうか、ライオンを放置って怖すぎるだろうてw
あのライオンは結局どうなったんだろうかね。
飼い主が現れるとは思わんのだが。

というわけで、どれもわりと楽しめたかな。
つまらなかったのはなかったと思います。



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