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ダーリン・イン・ザ・フランキス #13

『まものと王子様』
幼い頃の二人。
ゼロツーが忘れることの出来ない記憶。
ヒロが忘れてしまった記憶。

ヒロは知りたいことが多かった。
わからないことを知りたいと思った。
けれど、大人は何も教えてくれない。
知らないことが増えていくばかり。

そして、赤い角の生えた少女と出会う。

ゼロツーの唯一の拠り所は一冊の絵本だった。
母親のような役割を担っていた人が食事を運んできた。
けれど、一度だけ絵本を届けてくれた。
その後、その人はいなくなった。
絵本の中の綺麗な世界に魅了された。
外にはこんな世界が広がっているのだと。

教えてくれないのなら自分で探すしかない。
少女を救うためにヒロは無茶をする。
ただ、そんなヒロの行動をゼロツーは言葉がわからずとも心で理解する。
手を差し伸べる彼は涙を流していた。

そんな二人はとにかく外を目指した。
けれど、許されなかった。

そして、ヒロは記憶を奪われた。
直近の記憶だったからミツルとの約束も巻き添えをくらって消されてしまったんですね。

ただ、ゼロツーとの繋がりが再び出来たことで奪われた記憶が呼び覚まされたようですね。
イチゴがヒロを助けようとしたわけですが、
その中でヒロはゼロツーがあのときの少女だと思い出していた。

これからが二人が本当に向き合う時ですね。
どうなるのかな。

エンディングでの絵本の文字が一部消されていたのはなんでなんだろう?
そこに何が書かれてたんだろうか?
ノイズの走ったヒロが言った言葉と繋がってるのかな。
ゼロツーはなんであんなに嬉しそうだったんだろうかねぇ。

ヒロ:上村祐翔
ゼロツー:戸松遥
ゴロー:梅原裕一郎
イチゴ:市ノ瀬加那
ゾロメ:田村睦心
ミク:山下七海
フトシ:後藤ヒロキ
ココロ:早見沙織
ミツル:市川蒼
イクノ:石上静香
ナナ:井上麻里奈
ハチ:小西克幸
フランクス博士:堀内賢雄
主席:玄田哲章
副主席:飛田展男
ナオミ:小清水亜美
081:星野貴紀
090:古川慎

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たったひとつの眩しいモノだったから―【アニメ ダーリン・イン・ザ・フランキス #13】

アニメ ダーリン・イン・ザ・フランキス 第13話 まものと王子様 くすんだ世界で見つけた 唯一の眩しいものだったから 失った後も気づかぬままに 求め続けていた―

同異の接続――「ダーリン・イン・ザ・フランキス」13話感想

 顔も思い出せないその女性は、どうしてこの絵本を選んだのだろう。

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