ぐ～たらにっき

ねぇ、ひいじいちゃんは？
全然元気だった。

ひいじいちゃんが危篤だと聞いてみんなが駆けつけたけど誰も泣かなかった。
録れてない！
また、お父さんいじったでしょ。
もぉ～！
人が死にそうになってるときにテレビが気になってる私ってどうなんだろう？

パソコンが机からなくなったことを知った男性。
会社の中じゃ自分は死んだことになってる。
私はまだ生きている。
会社の中心で叫びたい。
それが私の最後の願いです。

やりますか？
やるべし。

会社に忍び込んだ3人。
最後の願い叶えさせていただきます。

翌日会社は大騒ぎになった。
なにやらいっぱいの張り紙が。

プッチーニ。
女ばかりの3人組。
表の顔は看護士。
裏の顔は死にそうな患者の願いなら何でも叶える。
いい人たちなんですね。
そうだとは限らないわよ。
死にそうな患者のためなら何だってする。

それが、今回の以来ですか？
今のは単なる無駄話。
気にしなくていいのよ。

マキさんがおみくじをひろげる。
大凶。
そして、ニコも。。。
大凶ｗ

今回は絵美理が。
プッチーニが食事中。
プッチーニ。と。
プチプチを潰す。
裏の仕事を終えた時の儀式のようです。

ねぇ見て。
何て不吉な奴が！
ロボの家でニコが大凶のおみくじをロボに見せていた。
えい！
ほっぺにぶつけるニコ。
なんてことしてくれるんだ！
ただの紙だよ。

あっ。
一美ちゃんがチョーミニで歩いてる。
外を見るニコがロボに言う。

バカ。
路上に書かれた落書き。

覗きに来たロボ。
嘘ぉ。
一美ちゃんのため何度も騙されてるんだった。
とロボ退散。

そこに、今度は本当に一美ちゃんが。

あれ？
本当に歩いてる。
信じないよぉ。
もったいないなぁ。
まじでミニなのに。

ロボばかだなぁｗ

ひいじいちゃんが死にそうなのに泣けない私。
大凶ひいても心が騒がない。
こんなに緑が綺麗なのに私の心は止まっている。
ニコの心はしっかりと動いてると思うけどなぁ。。。

ロボはトイレにかけこむ。
そして、洋式トイレのタンクの上にマックスロボを置く。
便座を上げた。
その時！

おわぁ～おｗ
ナイスキャッチ。
あっｗ

おもくそ声だしてしまったｗ

マックスロボの腕がとれトイレの中にポチャンと落ちた。

絶叫するロボｗ

1人の女性・昭子が立ち上がりロボのところに。
どうしました？
大丈夫ですか？
大丈夫じゃないです。
心が死にました。

と、トイレの中を指差す。

これですか？

ジュボ！

トイレに手を突っ込みマックスロボの腕を救出。
小林さんカッコいいｗ

マックスロボの手をトイレから拾い消毒までしてくれる。
ロボはそんな彼女に見惚れる。
ありがとうございました。
遠くからおじぎする。

ご飯を食べようとしたとき、携帯を忘れてることに気付く。
急いで届ける。

どんぶりを持ったまま。
食い逃げじゃね？ｗ

忘れ物です。
どうもぉ。
あんたそのどんぶり返しなさいよ。
当たり前でしょ。
実はさ、これわざと忘れてきたんだよねぇ。
携帯なしでどこまで我慢できるか。
じゃあ、僕もそれします。
そういう下心とかはないから。

もってるもの全て捨てたら自分てどうなるんだろうね。
マックスロボがなかったら自分はなくなります。
じゃあ、何で拾わなかったの？
固まるロボ。
あぁ、口だけなんだ。
本当は愛してないんだ。
そういう人は山ほどいるから気にしなくていいよぉ。
気にするしｗ
じゃあ、我慢出来なくなって先に取りに来た方が負けでいいのかな？
そう言って、木の根元に携帯を隠す2人。

プッチーニ。プッチーニ。
ラーメン屋でニコはプッチーニのメンバーの1人・ともさかりえさんと出くわす。
ニコは彼女・絵美理の行動を見る。
ラーメンのスープを注射器で取る。

ねぇ、今の人プッチーニって言ってたよね。
よっちゃんに言うニコ。
聞こえてなかったよっちゃん。
あたし気になる。
ニコは彼女を追いかける。

追いかけていると病院に辿り着いた。
そこはひいじいちゃんの病院だった。

ラーメンの汁採取してきました。
絵美理はラーメンの汁を渡す。
いいのかな？
そんなことして。
それがラーメン屋の主人の要望なんでしょ？
息子が継いだ跡味が落ちないかどうか心配で。
でも、それ本当に不味くって。
恵は飲んでみる。
まずっ！

患者さんのところにラーメンの汁が届けられる。
患者さんは上手そうに飲む。
いいんだあれで。

そのころ、ニコはひいじいちゃんのところに行っていた。
ひいじいちゃん。
プッチーニって知ってる？
プッチーニ。
千羽鶴の中に1つだけある黒い折鶴を指す。

そうじゃなくて、
玉枝なんだろ？
玉枝。
誰？玉枝って。
しょうがなく玉枝っぽい声を出すニコ。
玉枝です。
玉枝の声はもっと高かった。
声色を変えてもう一度。
玉枝でぇ～す。
それはちげぇだろｗ
お前、芸者なったのか？
突然わけのわからないことを言い出すひいじいちゃん。
とりあえず、声色を京女ぽく変えてもう一度。
芸者の玉枝どすえ。

器用ね。
後ろから絵美理の声が。

聞かれちゃったよ。おい(;´Д｀)

しかし、ひいじいちゃんに振り回されるニコは可愛かったぞいｗ

ニコは絵美理さんと話をする。

そうなんだ。
ひいじいちゃんだったんだ。
でも、危篤だって聞かれても涙でなくて。
私も何度も人が死ぬところを見てきたけど涙なんか出なかったなぁ。
仕事だからですか？
そういうけど、違うと思うな。
たぶん私はスイッチを切ってるんだと思う。
あなたも。
スイッチを切ってることって悪いことだと思いますか？
とりあえず、いい子でいられるよね。

仕事に戻ろうとする絵美理。

あの、プッチ。。。
プチ。
プチ？
プチ整形ってやっぱりよくないんですかね？
必要ないんじゃない？
あなた可愛いよ。

まずっ！
ラーメンを食べたロボが一言。
で、何だっけ？
話って。
ロボはよっちゃんに相談事。
愛です。
愛かぁ。
自分を犠牲に出来ないってことは愛してないってことですか？
愛じゃないねぇ。

よっちゃんなかなか知的なこと言ってたけど、アイメテス？何て言ったぁ？ｗ

ビビビって来たことない？
それが愛。
ロボは手を拾ってもらった昭子を思い出す。

携帯の前でロボは考える。
もうあの人とは会えないのかなぁ？
いや、待てよ。
あのときと同じ状況を作れば。
マァ～～～～～～～～～！

そばを作るロボ。

アホかｗ

くるわけないかぁ。
携帯の前でそばを食べながら待つ。

諦めて帰ろうとしたとき。

あっ。
ちょっと。
オウムがロボに向かって飛んでくる。
そこにプッチーニが。
ロボが惚れた昭子を見つける。
あぁぁぁぁ～！
オウムとどんぶり持ってるね。
知り合い？
無視して行こうとする。
あっ。
待って。

ｗｗｗｗｗｗ
オウムの飼い主登場ｗ
あの顔で赤ちゃん言葉はひくｗ

せっかく会えたのにぃ。
ロボガックリ。

プッチーニが裏の顔で歩く。
何すんだよ。
覚えてろよ。
いじめ返してくれって頼まれたの。
そう言ったらわかるわよね？
神社に1万円を入れる。
このろくでもない3人を呪ってください。
何そんなに入れてんだよ。
本当になったらどうすんだよ。
マジ怖がってるよ。

仕事を終えいつもの場所で食事をする3人。
ねぇ、いつまでこんなこと続けるんだろうね？
昭子が言う。
何か義務みたいになってきてね。
でも、別子。
別子のためにやってきてたんだね。
ゴメンね。

何で、これのことプッチーニって言ったんだろ。
ニコは黒い折鶴を見て考えていた。
ねぇ、ニコ。
これ開けて。
ママさんがニコにゴミ袋を開けるように頼む。
あける？
そっか。
黒い折鶴をあけるニコ。

これが、ひいじいちゃんの最後の願い。

玉枝に会いたい。

つまり、これがプッチーニとの連絡方法。

ニコはロボの家に行く。
ロボいる？
何それ？
肩に乗った不思議な物体のことを聞くニコ。
ラッキーちゃん。
オウム作っちゃったよｗ

プッチーニとの連絡方法がわかったよ。
頼まれた仕事じゃないんでしょ？
そうだけど。。。
おっとそばがなくなった！

何してんの？
同じ状況になるとね会いたい人と会えるんだよね。
実証済みだし。

会いたい人って一美ちゃん？
一美ちゃんかぁ。
懐かしいなぁ。
えっ？
違うの？
誰？
誰よ！
教えようとしないロボ。
待ってるのがうれしそう。
ニコはプンプンo(｀ω´*)o
やきもち？

ロボの家？
昭子が携帯の場所に行くと手紙が置いてあった。

チュッ。
携帯でキス。
キッモーｗ
正直かなりひくぞｗ

そして、ロボは人の字になるように自分の携帯と昭子の携帯を合わせる。

何してんの？
ニコの声に慌てて携帯が見えないように体で隠すロボ。
何隠してんのよ！
隠してないよ。
何ぃ？

もう！
ロボを押しのけるニコ。

携帯じゃん。
何で隠すの？
てか、このピンクの携帯何？
わかりません。
何なのよぉ！

そこに誰かが訪ねてくる。
ロボが出る。

あぁぁぁぁ～！
昭子だった。
携帯。
携帯頂戴。

ロボはせわしないｗ

どうも。
ニコは挨拶する。
どうも。
この人がラッキーアイテムの人？
うん。
じゃあ、この人の携帯なんだ。
あぁ、そういうこと。
なるほどねぇ！
怒って帰ってしまうニコ。

あぁ。
オタクだったんだ。
はい。

あっ。
携帯。

これは何かのおまじない？
携帯を見て言う。
いや、何なんでしょうね？

おばさんじゃん。
何考えてんの？
一美ちゃんの方が100万倍可愛いって。
ニコはロボの家を見上げて怒りながら言う。

再び歩きだそうとしたとき黒い折鶴を見つけるニコ。

プッチーニ。。。

あれ？
もしもし？
眠ってしまった昭子。
手の甲を見るロボ。
看護士ぃ？
ニーハオ！

なんじゃぁｗ
すっげぇ、寝ぼけ方してんなぁｗ

ロボは料理を作る。

ご飯できましたけど、まだ寝ますか？
起き上がる昭子。
寝ぼけてる。
はい。
斉藤さん口あけてくださぁい。
そして、また眠る。
ちょっとぉ。
おきてくださいよぉ。

ご飯。
食べますか？
まだ眠たそう。
あっ。
じゃ、ちゃんと座って。
いただきマックス！
すると、昭子はロボの肩にもたれかかっていく。
食べますよね？
はい。
あ～ん。
噛んで。

そんなこんなで時間が過ぎる。

みてぇ夕焼け。
う～ん。
また一日が無駄に終わってしまうのかぁ。
いやだなぁ。
けど、地球から夕焼けがなくなったら寂しいと思うなぁ。
昔を懐かしんだり、うちに帰ったり出来なくなっちゃう。
2人なら出来るよ。
誰かと2人なら何だって出来る。

そう言って眠ってしまう。
全部寝ぼけとったのか？ｗ

夕焼け色だ。
髪どめを取り昭子につけてあげるロボ。

そうなのか。
2人でいるってことは。
いつまでも夕焼けの中にいるってことなんだ。

そして、朝を迎える。

ん？
えっ？
何で？
帰るなら起こしてくれればよかったのに。

ベッドに戻ると髪どめに気付く。
あれ？
何だ。
夕焼け色じゃないじゃん。
透明の髪どめを見て言う。

はい。斉藤さん。
ご飯食べようね？
手を見る斉藤さん。
手の甲にロボからのメッセージが。

今日はやけに部屋が広いなぁ。
しみじみ言うロボ。

そこに昭子が急いでかけつける。

水。
あっ。
はい。

コスプレですか？
仕事着。

何聞いてんだｗ

あの。
苦しいとか書いてあったでしょ？
苦しいとか言われると過剰に反応しちゃのよ。
あたし看護士だから。
どうしたら苦しくなくなるかな？
と言われても。
だよね。
あたしなんかで苦しくなんかならないでよ。
お願いだからさ。

ニコはひいじいちゃんのとこにいた。
じいちゃん。
プッチーニ知ってるの？
玉枝さんに会いたいって。
じいちゃん。
逃げよう。
えっ？
芸者なんかになるな。
えっ？
じいちゃん危ない。
歩き出すひいじいちゃん。
歩けるの？
ここはいいから早く逃げろ。
お医者さんたちを止めるひいじいちゃん。
あたし逃げるから。
ニコは言われるがままにとりあえず走り出した。

ひいじいちゃんにも青春があったんだ。
あの人にもこの人にも青春があったんだ。

バスに並んでたらね。
若い子が手紙読んでたの。
そしたらね。
ポロポロって涙を流し始めた。
そしたら、最終だったのに列を飛び出したの。
みんな気付いていたのに、列をつめただけだった。
何をいいたかったっていうと、その子が羨ましかった。
私は平然な顔して列を詰めたんだよねぇ。

ロボは昭子の手を掴む。
行こう。
ここじゃないところへ。

ひいじいちゃんの葬式。
プッチーニが現れる。

誰も思わないわよ。
私たちがプッチーニなんて。

小声で話している3人だろうけど、ニコにだけは聞こえていた。

真境名マキさんと一緒に死なせてほしい。
拾った折鶴にそう書かれていた。

ニコは走る。
マキさんのところに。

プッチーニが社長を殺しにくる。
やっぱりくるんだ。
約束だからね。
いつだ？
今日か？
今日じゃないと思う。
まだ時間がある。
よっちゃんが電話をしようとしたがマキさんがとめる。
いいの。
殺されても仕方がないの。
どうして？
好きな人との約束だから。

もしもしロボ？
あの女の人プッチーニなの。
頼まれた人じゃないのにもういいじゃない。
社長が殺されちゃうの。
いいの？
何言ってんだよ。ニコ。
あの人が人を殺せるわけないよ。
ロボは電話を切る。
もしもしロボ？

ロボ！
ロボ。
ん？
どっか行くの？
うん。
何でこんなに色々忙しい時に何でいなくなっちゃうの？
いつも理由をきかずに来てくれたじゃない！
帰ってくるよね？
ロボットだってあるし。
どうだろうなぁ？
どうだろうって。
だって、マックスロボとかもおいていくんでしょ？
もうフィクションとかはいいんだ。
どういう意味？
あたしのこともロボにとったらフィクションなの？
そうだなぁ。
ニコといると楽しかったもんなぁ。
でもあの人といる方がもっと楽しいんだ！
逆だよ。
とっても苦しい。
リアルに苦しいよ。
だったら会うのやめなよ！
だってしょうがないじゃん。
好きなんだから！

ニコは立ち上がる。

じゃあ。
じゃあ、これもらってっていい？
ニコはマックスロボを手に取りロボに言う。
うん。いいよ。

こんな世の中何も変わらないと思ったあたしに誰かがスイッチを入れた。

じゃあね。

大凶のおみくじが世の中なんか簡単に変わるんだと笑ってる。
本当にそうなのか？
ロボが誰といようと私には関係ないと私は思い込もうとする。

今日ロボが知らない人に見えたからってそれがどうしたというのだ。
何で今頃ロボに話したいことがいっぱいあったって思うんだ。

マックスロボの主題歌を口ずさむニコ。

ロボにあたしの声が届かないことが
何でこんなに苦しいんだ。

ロボは崩れ落ちる。
マックスロボを見つめるニコ。
目には涙が。

スイッチを切る方法を思い出せない。

私だってリアルに苦しいよ。
ロボ。

次回、プッチーニ・後編。
ロボとニコはどうなるのか？
そして、マキさんの運命は！

((（；-д- ）=3ﾊｧﾊｧ
無意味に長くなった(;´Д｀)
最後の書きかけの部分は聞き取れなかったのでそのまま放置ｗ
珍しく録画してたので明日にでも書き足しておきます＾＾；
途中も書きかけの部分がいくつかありますが、見直したときに覚えてたら書き足します。
たぶんｗ
書き足しましたぁ(＞ω＜)b

感想なのに、感想ほぼゼロ。
どうなっとんだねｗ
感想書こうｗ
よくよく考えてみた。
前回なかったから、こんなにはりきってレビューしちゃったんだ(;´Д｀)

いいとこで終わりましたねぇ。
キーボード打ってる手が止まっちゃいましたからね＾＾；
ここで終わりかよ(;´Д｀)ﾉ
ってね。
次回が待ち遠しくてしょうがないです。

しかし、ニコ見てるとすっごい切なくなった。
スイッチを切る方法かぁ。。。
泣きたい時は泣いた方がいいよ。
きっと。
スイッチを切っていい子でいても、それが幸せになるとは限らないし。
あの時にもし、自分の感情を出して泣けていたらって思うときがくるだろうし。

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キャスト

☆須藤威一郎（ロボ）…松山ケンイチ
☆林二湖（ニコ）…大後寿々花

☆林一海…村川絵梨　　　☆林竹男…塚本晋也
☆林雪江…片桐はいり

☆名梨秀吉…岡田義徳　　☆真境名マキ…浅丘ルリ子

＜第8回ゲスト＞
☆プッチーニ…小林聡美、ともさかりえ、もたいまさこ

公式HP

第1回感想 | 第2回感想 | 第3回感想 | 第4回感想 | 第5回感想
第6回感想 | 第7回感想（未放送）