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オーバーロードII #10

『王都動乱序章』
ツアレについての説明を求めたアインズ。
セバスに裏切りはないと判断はしたものの、処罰は必要。
ということで、ツアレを殺せ、と。
が、それをコキュートスが止めた。
セバスは本気で殺そうとしたようで、それが忠誠心として認められた。
ツアレの方はそれでもセバスへの気持ちは変わることがなかった。
自分の幸せはセバスのもとにしかない、と。
記憶を操作され離れるくらいならついていきたい。
ということでナザリックへと連れ帰ることに。
妹とのことが気がかりではあるものの、思い出すことが辛い人間の世界を捨てることへの後悔はない。
それが彼女の答えだった。
セバスが不意をつかれて唇を奪われてましたね。

というわけで、アインズが彼女の保護を認めたわけですが、
そこで知ることになるのはツアレの妹との繋がりだった。
クレマンティーヌに殺された冒険者が妹だったんですね。
受けた恩を恩で返す。
こんな巡り合わせは疎かには出来ないわな。

が、そんな彼女が八本指に連れ去られてしまう。
セバスは一人で助けに行こうとしたわけですが、今度はソリュシャンの言葉を聞き入れ、
アインズへの伝言を。
というわけで、アルベドが手伝うことになるわけですが、
アルベドのアインズ個人への愛情は書き換えたこともあって狂信的なものがあるわけですが、
アインズ・ウール・ゴウンという組織に関しては否定的みたい?
その辺りが今後アインズとの考えのズレになってきたりするのかな?

そのアインズはセバスとデミウルゴスとのケンカにかつての仲間たちの姿を重ねる。
ケンカしてこそだと喜んだわけですが、
その感情はすぐに抑圧されてしまったりも。
寂しそうでしたね。

一方でラナーによる八本指の拠点への一斉攻撃。
ただ、戦力が圧倒的に不足している。
それを補うためにザナックとレエブン候に協力を頼んだ。
ザナックって小物感が半端なかったけど、意外と出来る人だったのかな?
レエブン候の方はラナーの作戦に乗ることを選ぶわけですが、
息子を差し出すことだけは渋る。
ただまぁ、ラナーはクライム一筋なので利用できるかという方に。
結局どうするやらね?

というわけで、協力を得られたわけですが、それでも戦力は足りない。
さらに呼び出していたのはガゼフだった。

さてはて、役者は揃ったという感じでしょうか?
八本指に対して王国の戦力だけでなく、ツアレを救うためにセバスたちも動くことに。
敵の敵は、という感じで一時的に協力関係になるのかね?
でも、ツアレを助けるために使う兵力は人の姿からは程遠い面々になりそうだし、
協力というのは無理だよね、たぶん。
そうなってくると三者が入り乱れての戦いになってかなり混乱しそうな気がしますね。
どういう結果となるのやら。

アインズ:日野聡
アルベド:原由実
シャルティア・ブラッドフォールン:上坂すみれ
アウラ・ベラ・フィオーラ:加藤英美里
マーレ・ベロ・フィオーレ:内山夕実
デミウルゴス:加藤将之
コキュートス:三宅健太
セバス・チャン:千葉繁
ユリ:五十嵐裕美
ルプスレギナ:小松未可子
ナーベラル・ガンマ:沼倉愛美
シズ:瀬戸麻沙美
ソリュシャン:佐倉綾音
エントマ:真堂圭
ザリュース:東地宏樹
シャースーリュー:楠見尚己
クルシュ:雨宮天
ゼンベル:石井康嗣
ラナー:安野希世乃
クライム:逢坂良太

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