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精霊の守り人 総括

2016年3月からNHKで全4話で放送された上橋菜穂子原作、綾瀬はるか主演の第一部となる作品。
原作は未読です。

シリーズ第1作目となるこの話は原作は未読でも
藤原カムイさんによる漫画は読んだことがあったのですけど、
こんな感じだったっけ?
とほぼほぼ内容を覚えてませんでした。
水の精霊の卵を、というのは覚えてましたけど、バルサの生い立ちだったり
どういう形で解決したのかとか、本当にほとんど覚えてなかったです。

というわけで、第二皇子に宿った水の精霊の卵。
それがよくないものであるとして追われる身になるわけですが、
帝に仕える聖導師はチャグムを守ろうと画策していたんですね。
事故に見せかけて危険な目に合わせたのも本当に殺すためではなく、
死にかけたところで何かが現れるのではないか、と。

ただ、そんなこととは知らずに母親の二ノ妃がバルサに頼んでチャグムを逃がすことに。
そうしてバルサとチャグムの旅が始まるわけですが、
少しずつ成長していくチャグムと、かつての自分を重ねていくバルサの姿がよかったですね。
チャグムの真っ直ぐさにバルサの方が惹かれていた感じもありましたね。
その中でチャグムももちろんバルサを慕っていくわけですが、
卵が孵り新たな旅へ、というところで彼には迎えが。
第一皇子が亡くなったことでチャグムが必要となったから。

シュガの真実を追い求める姿もよかった。

ジンはどうなったんだろう?
と思っていたわけですが、チャグムが守ったんですね。
彼のおかげでなされたことだ、と。
しかし、あのチャグムのしっかりした感じは余計に帝としては気に食わんだろうな、
とは思った。

そんな中での夏至のお祭り。
そこにはバルサの因縁の相手も。

バルサともう一人が動いていたようですけど、もう一人はジンですよね?
どういう状況になってたんだろう?
チャグムの感じだとバルサの敵を自分が、という風に見えなくもなかったけど。

第二部でどういう風になっていくのかな?

バルサ:綾瀬はるか
チャグム:小林颯
タンダ:東出昌大
二ノ妃:木村文乃
シュガ:林遣都
ガカイ:吹越満
モン:神尾佑
ジン:松田悟志
トーヤ:加藤清史郎
サヤ:彩島りあな
一ノ妃:奥村佳恵
サグム:中野魁星
ノウヤ:螢雪次朗
ニナ:石井萌々果
ログサム:中村獅童
ジグロ:吉川晃司
トロガイ:高島礼子
聖導師:平幹二朗
帝:藤原竜也

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