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ヴァイオレット・エヴァーガーデン #06

『どこかの星空の下で』
今回は手紙ではなく天文台に併設された図書館の重要な書物の写本を手伝うことに。
大量の資料が運び込まれたため、助けが必要になり多くのドールが集められた。
その中には学校で一緒に学んだ人たちの姿も。
けれど、元気のないヴァイオレットを彼女たちは心配した。
無理して笑顔を作ろうとしたりも。

ディートフリートはギルベルトに関しては何も言わなかったみたいですね。
知ってるものだと思ってる、ということだったのかな。

ヴァイオレットがペアを組んだのはリオン。
彼は孤児で色々と言われてるみたいですね。
そして、理由もなくドールを毛嫌いしてもいた。
が、ヴァイオレットと一緒にいる時間の中で彼の心に変化が。

旅芸人だった母はこの村に来て父に恋をした。
けれど、旅をして重要な書物を集める父はある日行方知れずとなった。
そんな父を探すために母は自分を置いて飛び出した。
恋をするということはそういうことなのかと、
恋に対しても否定的になっていた。

なのに、自分と似た境遇のヴァイオレットの姿に彼は次第に惹かれていくことになる。
200年に一度の彗星を一緒に見よう、と。
でも、そこで話したのは寂しさについてだった。
寂しいという気持ちがどういうものかわからない。
それをリオンが示してくれた。
ギルベルトのことを思った時の感情がそうなのだ、と。
そして、それは愛してるのだということを。
ただ、彗星の美しさに目を奪われたヴァイオレットに愛してるの言葉は届かなかった。
一番探している言葉だったのに。

仕事を終えたヴァイオレットにリオンは告げた。
父のように自分も旅をしたい、と。
そして、旅先で君との再会を。
星空をもう一度見よう、と。
見えなくなる彼女へ想いを届けた。

落ち込んでいたヴァイオレットに元気が戻ったのはよかったんですけど、
手紙を代筆するとなるとまた別な気がするわけで、
そちらは大丈夫だろうか?

ヴァイオレット・エヴァーガーデン:石川由依
クラウディア・ホッジンズ:子安武人
ギルベルト・ブーゲンビリア:浪川大輔
カトレア・ボードレール:遠藤綾
ベネディクト・ブルー:内山昂輝
エリカ・ブラウン:茅原実里
アイリス・カナリー:戸松遥

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