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魔法使いの嫁 #15

『There is no place like home.』
膨大な魔力に耐えきれなくなったチセ。
オベロンは妖精の国に入ることを提案する。
一度は自分の意志で拒んだ場所へ連れて行かなければならない。

そこでチセを治療したのはシャノンという女性だった。
彼女は人間の子供と取り替えられて、人間として半世紀を過ごしていた。
その後、老いないことを理由に人間に気味悪がられ、自分と入れ替わり妖精の国で育ち
人間ではなくなったシャナハンに連れられ、妖精の国に戻ることに。
その後は人間として育っていた頃と同じように医者を続けているらしい。
シャナハンは旦那さんになったようですけど、オベロンといい子供っぽい男の人が多いのかな?

シャノンはチセに生きたいと思わせるために荒療治を。
一度本当に殺したようですね。
本当に生きたいと思わなければ傷は癒えないから、と。
ただ、スレイ・ベガを嫌ってるのは本心なんでしょうかね?

ティターニアと話をするエリアス。
彼女はチセを妖精の国で暮らさせるべきじゃないかと提案した。
けれど、エリアスはそれを拒んだ。
人間も妖精も拒まれることばかりでも、
人間だけは自分を受け入れてもくれたから。

一人待つことしか出来ないシルキー。
彼女はバンシーだったんですね。
死を告げる妖精。
ただ、彼女はそれを望んでいなかった。
暖かい家庭の中に自分もいたかったみたいですね。
朽ちた家から離れ街を眺める。
泡となって消えかけていた彼女を救ったのはスプリガンだった。
彼にエリアスが住む以前の家を紹介してもらい、新たな名前をもらう。
エリアスに突っかかるのはシルキーの家に彼が住み着いてるのも一つの理由なのかな?

家の模様替えをしたり、寂しそうに待つ姿だったり、
帰ってきたチセに飛び込んだりと色々なシルキーが描かれていたのもよかったですね。

羽鳥チセ:種﨑敦美
エリアス:竹内良太
ルツ:内山昂輝
シルキー:遠藤綾
アンジェリカ:甲斐田裕子
サイモン:森川智之
セス:諏訪部順一
リンデル:浪川大輔
レンフレッド:日野聡
アリス:田村睦心
ティターニア:大原さやか
オベロン:山口勝平
カルタフィルス:村瀬歩

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