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本日はコンビニ日和。/雨野マサキ(著) 読了

本日はコンビニ日和。/雨野マサキ(著)買う予定になかったけれど、書店であらすじに惹かれ購入してよかった。
自分好みでおもしろかった。
笑っていたかと思ったら、うるっとさせられて困りましたねぇ。
続きがあれば読みたいですし、
別の新刊も楽しみにしたいですね。

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本日はコンビニ日和。/雨野マサキ(著)


以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
個性的な人たちばかりだったなぁ^^;
というか、一名は色々とひどかったけどw

最初に疑問に思ったのはどういう関係?
というところなんですけど、働くうちに普段も親子という感じがなくなったのな。
父親を店長、母親をマリアさんってはたから見たら親子ってわからんだろうな^^;

昭代さんは格好こそ奇抜でもお孫さんも登場することもあっておばあちゃん、
って感じはあるわけですが、
還暦の双子の春江さんと夏江さんに関しては読んでてずっと思っていたのは、
本当に還暦なのか、というところですね。
純平の話し方もあるのでしょうけど、読んでるうちにどんどん自分の中の二人が
若返っていくというねw
何度、この人達は還暦だと自分に言い聞かせたことか^^;

結局、サーターアンダギーは二人が好きだったということみたい?
本場のは食べられたのかな?
でもって、違いはあったのだろうか?

マリアさんのキャラも強烈だったなぁ。
振り幅がひどいw
で、店長は最後には男らしいところを見せたりも。
本当に必要な時に必要な力を発揮できるというのはすごいことですね。

第1章は現状の説明やらが中心だったわけで、
個性的な人たちのキャラを楽しんでいたわけですが、
第2章からの話はグッと引き込まれましたね。

純平が晶くんに自分と重ねる部分があったりして、言うべきこと、
実際に口に出させるべきことを自分が経験していたからこその想いとともに伝えてましたね。
昭代さんが自分で言ってたけど、自分が見つけていたらこうはならなかった、と。
家出していたわけだから、心配して自分が自分がとなるのは自然なことでしょうからね。
そこに純平が間に入ったことで互いの想いをしっかりと言葉にすることが出来た。
互いに不安だったことを。
そして、純平が晶くんと似たように抱えていたものを吐き出させてくれたのが真紀先生。
純平だけが気づいた真紀先生の想い、そんな純平を真紀先生もちゃんと見ていてくれたわけですね。

その後、晶くんと折り紙のカーネーションを作ったりも。
いざとなると恥ずかしがった晶くんには背中を押していた純平ですけど、
自分のは上手く渡せたのでしょうかね。
その時のマリアさんの反応が知りたかったなぁ。

なんやかんやで似たもの親子だった純平と店長。
普段の感じだと全然似てないんですけどね。
ていうか、父親のあれやこれやは知りたくなかったでしょうね。
店長も答えるなよ、って話だったわけですがw
けど、それをきっかけに久しぶりに親子という感じが出来たのでよかったのかな?^^;

真紀先生の想い。
卑屈になる時がある。
そんな時のお出かけ。
そこに込めた想いに純平だけが気付いていた。
ただ、そうしてあえて手を差し伸べなかったことがきっかけで、まほろが勘違いしていたんですね。
無理のないことだわな、と。
純平もそうなんじゃないか、というだけで本当のところはわかってなかったわけだから、
説明のしようもないし、そもそもそういう機会も出来なかったしね。
でも、真紀先生が自分の想いを告白することで誤解は解消。

その時に父親の惚気の中で聞いた想いに納得することになったりも。

これまでの不快感から別の刺激が生まれたようですが、
純平はそれが何なのかは気づけてないようで。
どういうタイミングで気づくことになるのか気になるところですね。

最後はコンビニ強盗というね。
しかしまぁ、こっそり沖縄旅行ってどういうことかとw
帰ってきたタイミングはバッチリだったけどもさ^^;
慰安旅行ということにしたようですけど、どうするつもりやらw
で、自分を低く見すぎている純平に轟さんからのお叱り。
普段を知ってるからこそ、それが真剣なものだと伝わる想い。
そして、強盗たちへの仕返しをするみんなの想いも。
1時間遊ばれた強盗たちが若干気の毒だったw

大好きな祖母のようにはなれずとも、
純平は純平らしく町のため、そこに暮らす人達のために、
これからも大好きな場所で働き続ける。

というわけで、続きを読みたいところですがどうなるのかなぁ。
書いてほしいですね。
読んでいて気持ちが暖かくなる話でした。
本当に買ってよかった。



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