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スパイダーマン:ホームカミング

2017年に公開された「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズの第16作品目。
これまでの実写化作品とは違って「アベンジャーズ」などの
「マーベル・シネマティック・ユニバース」の作品群の一つということで、
本作ではアイアンマンが登場。
シビル・ウォーに参戦した時にもらったスタークが作ったスーツを着ていたわけですが、
15歳という若さからスタークはアベンジャーズには参加させず。
近隣の問題を解決して回っていたみたいですね。

そんな中で彼が遭遇することになるのがスタークがきっかけとなった問題。
「アベンジャーズ」の1作目での戦闘の残骸処理をしていた人たちが、
突然解雇され仕事を失ったことが発端だった。
そりゃまぁ、一般の人が触るべきものじゃなかったわな。
何で市が許可を出しちゃったのか^^;
スタークもちゃんと説明していればよかったのにねぇ。

というわけで、こっそりと持ち出したものを兵器だったりに流用して販売をしたり、
それをピーターが知って、と。
一人で頑張ろうとするわけですけど、スタークたちが話を聞かないというね。
動いてはいたみたいですけどね。
それならそれでちゃんと教えてあげればよかったのにね。
相手がキャプテンだったから戦わせて、本当の悪なら子供という理由で戦わせない。
そういう世界に引き込んだんだから、そんな中途半端なのはいかんわなぁ。
戦わせないにしても説明はいるわな。

今回の敵となるバルチャー。
そういう繋がりかよ、という感じでしたね。
車の中の緊迫感がよかった。
それまでの戦いにおいても賑やかな感じとはうって変わってましたからね。

それをきっかけにピーターもヒーローというものに本当に向き合うようになりましたね。
そういうことを考えると悪役であるバルチャーの存在はピーターのこれからに
非常に良い方向に働いたよなぁ、と。
これまでの作品での悪役の中でも好きだったなぁ。

リズよりミシェルの方がよくない?
と思ってたんですが、本当のヒロインは彼女だったのな。
ミシェルだから名前は違うけどMJという呼び方は一緒ですよね。
次作で関係が変わってくるのか気になるところです。

ヒーローとして、子供から大人へと意識が変わるピーター。
スタークはアベンジャーズにと正式に誘ったわけですが、
ピーターはまた試したんでしょ、と断った。
これまでのように自警活動を続けていくことに。

スタークはピーターに新しいスーツも用意していたようですけど、
シビル・ウォーでもらったスーツも制限を外したらアホみたいな性能になってたのに、
あの新型は一体何が仕込まれていたのかすごい気になった^^;
ただ、デザインは機械感が増していたから、あれはちょっとスパイダーマンとしては違うかな?

断ったピーターには回収していたスーツを返したみたいですね。
で、メイおばさんにばれるというねw
どう説明したのやら^^;
しかし、今回のメイおばさんは若いですね。
本人は自覚なしみたいですけど、かなりモテてるみたいですねぇ。

スパイダーマンとして活動するに至った経緯はあっさりと話されてましたね。
蜘蛛に噛まれたんだ、と。
あれで終わりなんかね?^^;
どういう状況で、とかっていうのは描かないのかな?

さてはて、本人がアベンジャーズとしての活動は今は断ってるわけですけど、
これからの作品の中でどういう活動をしていくことになるのかな。
楽しみですねぇ。

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