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機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 総括

1989年の全6話のOVA作品。
関西テレビで10月から放送されていたものを見ました。
何が驚いたって、アル役が浪川大輔さんだったことですね。
見てる時は全くわからなかったねぇ。
30年近く前だからわかるほうがすごいとは思うけど、
スタッフロール見て、嘘やん、と普通に声が出てた^^;

物語の方はガンダムNT-1、アレックスの試験運用中の物語だったんですね。
アレックスの試験運用中の連邦側ではなくジオン側がメインになって描かれてるわけですが、
ジオンのパイロットが主人公というわけでもなく、ただの少年が主人公。

正直、何なんこいつ、感がすごくあった。
戦争とは無縁だったコロニーが舞台にはなってるので、
連邦だったりジオンだったり、というのはどちらがどう、というふうには考えてないみたいですけど、
それにしても、してることがひどすぎるよなぁ、と。
自分の行動が戦闘を引き起こすとは微塵も考えてなかったよなぁ。
ゲームの延長でしかなかったんでしょうね。
途中でゲームセンターの描写があったりもしましたしね。

ていうか、アルの足が早すぎない?^^;
というのも思った。
ある意味ニュータイプだな、と。

アレックスの方はチョバム・アーマーの出番はあんだけだったのか、
と驚きましたね。
追加装甲だから役目を果たせば、それでいいんでしょうけど、
動き出してほとんど時間も経たずに役目を果たすとは思ってなかったねぇ^^;
ただまぁ、その後にも動きはあっただけアレックスはいいけども、
ケンプファーの方は出番があまりに少なくてびっくりした。
それでいて魅せてくれる動きもあったりでよかったので、
余計に出番が少なかったのが残念でしたねぇ。

物語の終わり方もなんとも言えん感じで。

核を載せた戦艦は途中でやられてたんですね。
それを知ったからといってどうにもならんタイミングだったわけですけど、
そんな事実は知りたくなかったなぁ、と。
惹かれた相手同士で戦うことになっていたわけですしねぇ。

色々なものをアルは見ることになったわけですけど、
彼はこれからどうするつもりなのかねぇ。
どう成長していくんだろう。

アル:浪川大輔
バーニィ:辻谷耕史
クリス:林原めぐみ
テルコット:鈴木健
チェイ:丸尾知子
ドロシー:吉田古奈美
シュタイナー:秋元羊介
ガルシア:島田敏
ミーシャ:島香裕
チャーリー:稲葉実
ディック:増岡弘
アルの母:折笠愛
先生:榊原良子

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