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魔法使いの嫁 #11

『Lovers ever run before the clock.』
エリアスという名を与えられ、リンデルとともに旅を始めた。
その中で色々なことを学び、それを自分のものとしていった。
覚えはよく、それをすぐに真似ることが出来た。
けれど、どこか欠けた部分を持ち合わせていた。

そんな中、食料を分けてもらうために人里へ。
治療をする代償に食料を、ということだったのだが、
その家にはエリアスのことが見える子供がいた。
リンデルは急いで村から出ようとしたが、村人たちが投げたものが当たり怪我を負う。
そして、エリアスが人を襲おうとする。
それを止めるためにリンデルは無理矢理魔法を使って、別の場所へ。

エリアスは人間を食ったことがあるのだろうということを明かした。
リンデルは自分が美味いだろうが食うなよ、とかなんとか言ったらしい。
怖さはあったからごまかして話を変えたんだそうな。

その話を聞いたチセは、これまでにも人を食ったであろう存在を見てきた。
でも、エリアスにそういう恐怖を感じたことはない。
それはその話を聞いた後でも変わらずに。

そして、杖作りへ。
仕上げ以外は全てチセが行うんですね。
削り出す中で自分と向き合っていく。
これまで考えてこなかった自分のことを。

ほとんど出来上がったところでリンデルから歌が贈られ、
苔の花の中で舞う。
そして、リンデルの力の影響でエリアスと水鏡でつながることに。
互いに相手を求める。

エリアスはレンフレッドの話をどうするつもりなんだろうかねぇ。

羽鳥チセ:種﨑敦美
エリアス:竹内良太
ルツ:内山昂輝
シルキー:遠藤綾
アンジェリカ:甲斐田裕子
サイモン:森川智之
セス:諏訪部順一
リンデル:浪川大輔
レンフレッド:日野聡
アリス:田村睦心
ティターニア:大原さやか
オベロン:山口勝平
カルタフィルス:村瀬歩

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