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魔法使いの嫁 #08

『Let sleeping dogs lie.』
暴走するエリアス。
ユリシィはチセのもとへ駆け寄る。
その中でチセが見たのはユリシィとイザベルの過去だった。
イザベルが亡くなり、一人になった彼がただ待ち続けていた日々を。

そして、チセは目覚める。
体を貫かれたのに何で無事だったのか?
それもスレイ・ベガゆえに、ってことなんかね?
でも、エリアスの焦りっぷりを考えるとそういうことでもないのかねぇ?

チセがエリアスを止め、アリスの書き置きでやってきたレンフレッドも合流する中で、
今度はチセが暴走する。
カルタフィルスがイザベルの遺体を弄んでいたから。
その行為への怒りから、エリアスに禁止されていたことをしてしまった。
エリアスでも止めるのに苦労する中で、
ウィル・オー・ウィスプが逃げるのを助けてくれた。

彼はユリシィに本来の目的を思い出させることが目的でもあったようで、
彼に自分が犬であるということを気づかせることに。

そして、ユリシィはルツという名前でチセの使い魔に。
チセの命が終わるまで、チセのそばに。

イザベルの遺体が使われたキメラの魂はウィル・オー・ウィスプが連れて行ってくれたみたいですね。
ルツもイザベルとの別れを。
少しだけ待っていてほしいと伝えて。

カルタフィルスは自分の目的が何なのかも、
長い時間の中でわからなくなってるみたいですね。
だからこそ、暴走は止まらない。
しなくちゃいけない、という思いだけが残り、
その先に何があるのかわからないままに。
どうしたいのやらねぇ。

羽鳥チセ:種﨑敦美
エリアス:竹内良太
ルツ:内山昂輝
シルキー:遠藤綾
アンジェリカ:甲斐田裕子
サイモン:森川智之
セス:諏訪部順一
リンデル:浪川大輔
レンフレッド:日野聡
アリス:田村睦心
ティターニア:大原さやか
オベロン:山口勝平
カルタフィルス:村瀬歩

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