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いつかきみに七月の雪を見せてあげる/五十嵐雄策(著) 読了

いつかきみに七月の雪を見せてあげる/五十嵐雄策(著)読む時間がなかったのと、読む気分になれずでしばらく放置していましたが、
ようやっと読み終わりました。

「ひとり旅の神様」の方が好きかなぁ。
というのと、こういうシリアスな話は
今はあまり読みたい気分じゃない、というのが大きいかな。
悪くはなかったけれど、
終わり方にも少し思うところがあったり。

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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
というわけで、わかりきっていた展開で、
どう話を終えるのかと思っていたのですが、
そういう感じかぁ、というところに。

みんなが幸せになれた結末というのはいいんですけどね。
ハッピーエンドは好きだし。
でも、こればっかりはちょっと都合が良すぎるというかなんというか。

互いを救うために願いを重ね続けた二人。
けれど、その代償はどちらかが背負わなければいけなかった。
そんな繰り返しの中で新しい可能性が生まれた。
相手を救いたいという想いと、かつての後悔から。
その可能性が二人を救うことになる。

一人の命を救うのに、一人の命が代償として必要になる。
それが堂々巡りをしていたのに、それを回避するために負った代償が
二人の子供の片足が不自由になること、というのは釣り合いが取れていない気がしてならんかった。
二人の間に子供が生まれたこと、そのものが奇跡だからそれだけですんだ、
ということなんでしょうかね。

読み始める前はあまりいい最後は想像していなかったので、
それを考えるとよかったのはよかったんですけどね。
ちょっとなぁ、と思うほうが強かったかな。



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