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明治あやかし新聞 二 怠惰な記者の裏稼業/さとみ桜(著) 読了

明治あやかし新聞 二 怠惰な記者の裏稼業/さとみ桜(著)今回は香澄とお兄さんのことを中心にしつつの3つの依頼。
香澄はどうするのやらね^^;

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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
最初の話は男がクズだから当然の仕返しといえば仕返しなんですけど、
これはキツいなぁ、と^^;
追い詰められて、追い詰められて、最後には家族も職も失うことになるわけでね。
家族に関しては自分がそうなるようにしたわけだし、奥さんのおかげで職が得られてたわけだから
当然なんですけどね。
でも、自業自得とはいえ、ちょっと同情してしまったなぁ。
ほんのちょろっとだけですけどね。
本当にクズなんだもの。

で、香澄ならそう考えてそうだなぁ、とは思ってましたが、やっぱりでしたね。
亡くなったわけじゃないのに、香澄だけは亡くなったとして話をしてるよなぁ、と^^;
まぁ、彼女は彼女で怖い思いをしたりもしたわけですけど、
追いつめてる相手に何の気なしに会いに行くというのは、
ちょっと軽率だったわな。
それが後々面倒なことになってもいましたしね。

二つ目の話は久馬がいけずでしたねぇ^^;
確かにはいともいいえとも言ってないですけどね。
ただまぁ、そうしたのは最初の話で危険な目にあわせてしまったことで、
もう一度ちゃんと考えようとしてのことだったんですね。
でも、困っている人を見つけたらどうしようもなく助けようとしてしまう。
それは久馬も一緒で放し飼いにしたら余計に危ないからと、
そばにおいておくことにしたみたいですね。
結果として黙っていたことで、また危ない目に合わせそうになってましたしねぇ。

で、二つ目もクズな男をこらしめる依頼。
依頼主は誰なんだろうかと思ってたんですが、お母さんだったんですね。
出てきてないから完全にそこは考えてなかった^^;
お父さんはそういうことしなさそうだし、草加なんかな?
と思ったけど、そうだとしたらちょっとイヤだなぁ、と思っていたので、
安心しました。
世津は何に惹かれたのやら。
でもって、東は土地を手に入れて何をしようとしてたのかねぇ。
とりあえず、草加という本当に想ってくれてる人がそばにいることに気づけてよかった。

最後は香澄のお兄さんの主計の職場で起こった問題。
お役所仕事に振り回される男性と、そんなお兄さんを助けたくて動いた宿屋の息子。
そりゃ、最初にミスをしたのは男性側なんだけどもさ。
少しくらい融通をきかせてもいいでしょうにね。
返せないのなら、写しをさせてあげたらいいだけの話なのにね。
確認してないのなら、理由が理由なんだから優先してあげたらいいのに。
出来ないって言ってる間にしてあげたら終わる話だと思う。

そんな少しの融通がきかせられなかったことで少年がいけないとわかっていながら、
盗んでしまうことになったわけですからねぇ。
しかも、雨の日だったために濡れて文字が滲んでしまったりも。

というわけで、少年の心を救うために罪をかぶってもらったのは河童。
お役所もそういうことで処理することにしたんですね。
主計としては納得できてないし、そんな中で明かされた真実に困りもしたけれどもね。

香澄は主計と言い合いになりながらも、考えることは久馬のことばかり。
久馬のことが問題になってるのにね^^;
問題になってるから余計に考えるわけですけど、
自分の気持ちに自分が一番わかっていないというね。
でもって、最後の話では普段見せない顔を見せられて赤面して逃げることになったりも。
そこで、もしかして、と思うけれども、まだまだ否定したい気持ちの方が強いようですね^^;
いつ素直になるのやら?

で、久馬の方はどういう感情を香澄に向けてるのかな?
心配してるのは心配してるし、辞めてほしいとは思ってないみたいですけど。
そういうのはどういうところから来てるのやらねぇ。
久馬は久馬でひねくれてるから素直になれんのでしょうけどね。
艶煙としてはそんな二人だから楽しいみたいですしね。

3巻を楽しみにしたいですねぇ。



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