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ダイバージェントNEO

2015年に公開されたシリーズ第2作にあたる作品。
レンタルして見ました。
100円でレンタル出来たので見てみました。
タイトルに関してはどうなのかね。
本来のタイトルは違っていて、日本ではシリーズものだとわかりやすくするために、
このタイトルにした感じですね。
にしても、NEOって違う気がするなぁ。

前回の段階であれはあれで終わりらしい終わりだったわけですが、
逃げた彼らのその後が描かれる本作。

フェンスの外にそのまま向かったわけではなく、
叛乱のための準備を始めていたんですね。

一方でジェニーンはトリスの両親の自宅に隠されていた箱を見つけた。
それは祖先が残したメッセージ。
けれど、それを開けられるのはダイバージェントだけ。
ジェニーンはそれをダイバージェントを滅ぼすためのもの、と考えていたわけですが、
そうじゃなかった。

そう考えたのは母親が隠し続けていたから。
フォーが助けに来てくれても試験を続けることを選んだ。

そして、彼女たちが知ることになったのはフェンスに囲まれた世界は作られた空間だったということ。
人間性を取り戻すための実験施設。
ダイバージェントはその希望なのだ、と。

ただ、200年以上経っている中で外の世界が希望になるのかは別の話ですよね。
ジェニーンは警告したものの、フォーの母親は彼女を殺した。
無派閥をまとめていたフォーの母親は何を考えて行動してるのやらね。

でも、ジェニーンが独裁的にまとめようとしていたのも問題ではあるわけで、
そこから解き放たれた彼らはどう生きていくことを選ぶんだろうかね。
ていうか、彼女は彼女で異質だったと思うんですけど、
どれか一つのあり方が強すぎるのもまた異端だと思うんだけどね。
あれでもダイバージェントにはならんのかね。

というわけで、三部作の次作は前後編になってるようですが、
フェンスの外の世界がどのようになってるのでしょうかね。
次への繋ぎとしては悪くはなかったんじゃないでしょうかね。
今作だけを見れば退屈に感じる部分も多かったですが。
ただ、見られるようになる頃には忘れてそうな気もするから、
ちょっと気をつけておこうと思います^^;
ここまで見たらさすがに最後まで見たいですからね。

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