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博多豚骨ラーメンズ 7/木崎ちあき(著) 読了

博多豚骨ラーメンズ 7/木崎ちあき(著)今回は序章って感じの1冊になってましたね。
8巻からが本番に。

というわけで、馬場の過去が語られ、
彼の復讐が始まることになるわけですが、
馬場のことが描かれるということは、
これで今シリーズは終わりということになるのかな?

林と小百合が協力したり、女子トークしたりというのもあってよかったですね。

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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
というわけで、馬場の過去。
父親を殺された。
殺したのは元マーダー・インクの優秀な社員。
ただ、彼は会社を抜けてから馬場の父親を殺した。
何故抜けてからまた人を殺したのか。

そんな彼が出所してくることを重松から聞いた馬場は復讐の準備を始める。
殺し屋として鍛えてもらった先代のにわか侍のもとで鍛え直し。
馬場が殺し屋を始めたばかりのころの話もあったり。
小百合との出会いは師匠が仕込んだことだった。
人を殺したことに心が折れそうになっていて、一人では眠れず女性をとっかえひっかえ。
そんな馬場をこらしめるために小百合に依頼したんだそうな。
どういうきっかけなんだろうかと思ってたけど、そういうことだったんですね。

そして、そんな小百合と林が協力してジローのもとに入った依頼を遂行。
女性を昏睡させて強盗するという手口の犯人を追い詰める。
小百合の手際がよかったですね。
まんまと策略にはまった犯人はあっさり捕まるわけですが、
身元を調べてみるとわかったのは馬場の復讐相手の弟だということだった。
さてはて、どう絡んでいくことになるのかな。
ていうか、放置してたけどジローには連絡を入れたのかね?

そのジローはミサキのことで悩んだりもしていたわけですが、
源造に話したことで前に進めそうな感じでしたね。

榎田から馬場が何をしようとしているのか知って、
彼を待つことにしたわけですが、彼のもとに帰ってきた馬場は今にも死にそうだった。

というわけで、馬場は復讐相手の別所を待ち受けていたわけですが返り討ちにあったようですね。
何があってそんなことになったのか。
そもそも、別所は何で馬場親子を狙ったのか。
父親を殺しはしたけど、馬場本人もターゲットだったようですね。
それを13年経ってからも果たそうとした。
誰からかの依頼で動いた、ってことになるのでしょうけど、
何で狙われるようなことになったんかねぇ。

8巻でどういう風に終わるのかな。



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