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アリスと蔵六 #04

『人でないモノ』
本当に紗名はいい人と出会えましたね。
ただ、そんな蔵六さんも全てが正しいというわけじゃない。
その辺りは早苗がちゃんと言ったりもしてましたね。
一人で勝手に決めないでほしい。
三人家族になるのなら、なおのことちゃんと話をして決めてほしい、と。

というわけで、連れ去られた紗名。
雫とのり子が追いかける。

一人きりとなった紗名は恐怖で何も出来なくなった。
そんな彼女にミニーCは言う。
あなたは自分が人間だと思っているのか、と。
彼女は人でないものから生まれたらしい。
周りの情報から人という形になった何モノかなのだと。

蔵六さんの方は内藤から彼らの事情を聞くことにも。
対立する二つの組織があり、彼らは共存を望んでいる。
そのためにも紗名を守らなければいけない。

そんな中で紗名が見た夢。
紗名を大人にしたような感じの女性。
彼女は誰なんだろう?
蔵六さんと関係のある女性なのかね?
花屋っぽかったし。

そんな彼女の言葉で紗名は助けを求めた。
信頼できる相手に。
蔵六さんを彼女は呼び寄せた。
けれど、それはミニーCにとって別の脅す材料でしかなかった。
その中で紗名は諦めることを選んだ。
自分が戻りさえすれば蔵六さんに迷惑をかけないのだと。

が、蔵六さんがそれを許すわけもなく、彼女を一人の女の子として、
新たな家族としてまっすぐに向き合った。

というわけで、雫が助けに駆けつけてくれたわけですが、
ここで救い出したからといって終わりじゃないわけで、
そのあたりのことは内藤側の人間が上手くどうにかするのかねぇ?

紗名:大和田仁美
樫村蔵六:大塚明夫
樫村早苗:豊崎愛生
雛霧あさひ:藤原夏海
雛霧よなが:鬼頭明里
一条雫:小清水亜美
内藤竜:大塚芳忠
山田のり子:広瀬ゆうき
“ミニーC”・タチバナ:能登麻美子
鬼頭浩一:松風雅也
クレオ:内田秀

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